2023.04.01 足助春まつり① | 明るい朝の『お散歩日記』

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4/1土曜日は豊田市足助町の

足助春まつり 試楽祭に行ってきました。

 

足助町の祭りは足助八幡宮の祭礼で

三層の大型山車が曳かれる

秋祭りが有名ですが、

春は足助神社の祭礼があり、

花車が曳かれます。

 

 

香嵐渓

 

 

お祭りポスター

 

足助春まつり

 

重範祭

 

 

足助神社は足助治郎重範公を祀ります。

鎌倉時代末期の武将。

足助の地は足助氏が納めていました。

 

重範公は元弘の乱(1331)で

南朝・後醍醐天皇を守り、

京都府の笠置山で奮戦しましたが、

捉えられて処刑されました。

 

この春まつりは

重範公を称える祭りです。

 

かつては命日の5月3日に

 行われていたそうですが、

現在は4月の初めに行われています。

 

 

西町の花車

 

曳き出し前の花車。

据え置かれています。

 

 

本楽祭では

朝から7台の花車が並んで曳かれ

足助神社に向かいますが、

試楽祭では

各町ごとに花車が曳かれます。

 

 

綺麗な太鼓

 

 

足助春まつりでは

七台の花車が曳かれますが、

 親王町と松栄町の花車は、

見たことがありません。

 

今回の祭り訪問のテーマは

七台全てを見ること。

3時間半で七町を巡る 

ハードなスケジュールになります。

 

 

足助川と桜

 

 

本町の花車

 

基本の形は

どの町の花車も同じです。

 

 

前後が分かり難いですが、

ボンボン(玉)が付いているのが、

前になります。

 

 

花は造花ですが、

枝は本物を使っています。

 

 

車内の様子

 

 

車輪は木製

 

 

 

 

 

 

 

重伝建の町並みを外れ

ホテル百年草へ

 

 

春ですね。

花が綺麗です。

 

 

 

足助町の東端の町。

ここから西へ移動しなが、

花車を追いかけます。

 

 

親王町の花車

 

親王町の花車は初めて見ます。

 

 

試楽祭は14:00開始ですが、

親王町だけは、

一足早く13:30に出発です。

 

 

子供用のミニ花車

 

 

出発の時を待ちます。

 

 

お囃子を奏で、

唄いながら曳かれます。

 

 

御祝儀を頂いた家に

祝い込み

お囃子を披露します。

 

 

子ども花車

 

子供用があるのは

親王町だけです。

 

 

上から見た様子

 

 

山車の曳き出し、

お囃子披露などをまとめています。

 

約30分の見学、

次の町へ移ります。

 

 

 

 

 

 

 

田町の花車

 

重伝建の町並みに入りました。

 

 

ちょうど曳き出されたところでした。

 

 

山車の曳き出し、

お囃子披露などをまとめています。

 

約20分ほどの見学。

 

 

 

 

 

 

 

本町の花車

 

 

休憩中

 

 

重伝建の町から抜け出して

山車を曳きます。

最後は「ぶん回し」で方向転換。

 

本町も20分ほどの見学。

祭り見物は続きます。