長野遠征２日目～瑞松寺～
梅雨の湿気でくせ毛がさらに巻きに巻いている水野宇高です。
長野松本はこんな天気☆彡
長野遠征２日目は
「巡り巡って届け祈りの四重そう」が
曹洞宗 瑞松寺にて開催されました。
我々Everlyは２部での出演、１部は副住職 茅野俊幸氏と信濃毎日新聞記者 高橋幸聖氏による講演がありました。
被災地の様子がリアルに語られていました。
メディアとはまたちがった生の視点での講演内容で
とても勉強になりました。
ぼくらも控え室で食い入るように聞いていました。
最初は人の無力さを感じることもありましたが
最後はつながって一致団結して行こうという希望が見えました。
我々のコンサートではいつもより長いMCの時間をとって
震災から今日までの様々な経緯をお伝えしつつ
何が出来たのかを振り返る形でトークさせていただきました。
本番後も実は語りきれなかったことや
おわってから感じることがたくさん有りすぎて
夜の１時位まで延々とトークしていました！
夕方から合流した丹沢氏を交えて。
お客さんにもしかしたら押し付けるようなことがなかったかな、と不安も残りますが、
ミュージシャンだから特別な何かをしてるとは全く思っていなくて
不安なこともまだまだたくさんあって
でもそれってみんな一緒だよね、ってことを言いたいわけなんです。
みんなそれぞれの思いで日々生きているわけで。
言葉にすると非常に難しいですが。。。
いろんな希望も不安も同居しながら、それでも３．１１のことを決して忘れない！
だからこそ「いつでも一緒」をこれからも演奏し続けますし、
被災地にも行って何か出来ることを届けたいです。
主催の生きること・命を考える会のみなさん
来てくださったお客さん、瑞松寺の住職さん
本当に感謝しています。
ありがとう。
今日はこれから森のおうちでサロンコンサート！
行ってきます！