をDVDで見た。


率直に言っておもしろかった。


1950年代のWellesley Collegeという舞台に興味を引かれただけだったものの、


ストーリー自体はとても楽しめた。ラストはちょっぴし泣けた。。


人生を変える教師との出会い。私が今までにしてきたもの、そしてこれからも待ち望んでいるもの。

それに、まぁまさか同じとは言えないだろうが、私の大好きな女子校独特の雰囲気(笑)

生徒と教授の交流を通して互いに成長し、信頼関係を築いていく姿は、とても微笑ましいものがあった。

こんな先生と出会えたらいいな~。


それにしてもWellesleyって昔はこんなにConservativeだったのか!と素直に信じ込んでしまったが、


どうやらそういうわけではないらしい。


Amazonのリビューでは、★★★★★を挙げる人が大勢いるなかで、

Wellesleyの卒業生が「そんなわけねーだろ」と批判を連ねていたのが目についた。

なぜかそのwebsiteを見失ってしまったけど、映画で描写されていたことをことごとく否定していた。


結婚にしか興味がないわけでは決してなくて、学部課程を終えても学び続けることの大切さを教授は説くし、みんな自分の意見を持っている。

全員が教科書丸暗記、決まった答えしか言わないなんて、ちょっとやりすぎだろう・・


そりゃもちろん映画というのはものごとを極端に描きがちなもの。

物語として楽しむのは良くても、その背景を全て信じこんじゃだめだけど。


私は50年代のアメリカをよく知らないのでだれがどれだけ正しいのかよくわからない。


保守的にも程があるのか、そんな時代が本当にあったのか。


所詮エンターテインメントの域、漠然とした感触しかつかめないものかな。

英語の勉強にもなるという言い訳ができるから、また借りちゃいましたけど、DVD。


にしてもWellesley College、キレイなとこだなーv

年度が始まるときの儀式(?)は今も同じなんだろうか。


学問の扉をたたくの。


とても印象深かった。かっこよかった。


くーーっ

早く大学行きてーー!!