手術から一夜明けた。 


昨日の手術レポ書いてみる

ダイヤオレンジ手術  午後3時 
手術着に着替え 紙パンツをはいて家族と共に歩いて手術室のある階に向かう

手術室の前で家族と別れ手術室に入る

まず、看護師から 
名前 年齢 血液型を 聞かれ
手につけているリストバンドの
バーコードをチェック
このリストバンドは本人確認の為に
今後、色々な所で使われていた

その後、さらに自分が行く手術室まで
看護師さんと歩いて行った。
病院には手術室がたくさんあって、
手術着を着た医師があちこちにいた

私が入った手術室は19番
おそらく20近くの手術室があるのだろう
テレビで見たような光景を目にして、
興味深々ウインク

看護師さんが入口前のペダルを踏むと
ドアが開いた
手では開けないんだな

部屋に入ると
前日お話した麻酔医の先生がいて
また、名前の確認


ベットに寝て、手術着を脱がされ
両手を横に広げて台に固定され
左手に点滴の針を入れた

執刀医の先生が現れて、
『よろしくお願いします 』
と言ったので

『お願いします 』と言った

口には酸素吸入のマスクをつけられた

麻酔医の先生が
『これから、麻酔を入れて行きますね
しばらくすると麻酔が効きますから』
と言った

麻酔が入っていくときに、
ちょっと痛い感覚があった
何秒位で効くものか?
数えてみた。
30秒くらいで、意識は消滅した。

ダイヤオレンジ手術後
目が覚めた時、時計が目に入って
5時半を指していた。
あー2時間半かかったんだ

まだぼーとした感じだったが、
尿意が強くて
トイレに行きたい感が凄かった
胸の傷も少し痛たんで
喉がカラカラだった

『看護師さんに尿管入っているのですか?』

と聞くと、
『はい!』

と言ったので、
この尿意感を尿管取れるまで我慢しなければいけないのか?
と傷の痛みよりそのことが気になった

執刀医の先生がそばに来て

『リンパ大丈夫でしたよ』

そう言ったので

『ありがとうございます』

そう答えた

良かったニコニコニコニコ
ほっとした。

  それから、エレベーターに乗って
病棟に向かった
その頃には、だんだん意識も明確になって
病室に入った時には
普通に喋れる状態になっていた

先生から家族へ手術後の説明では
センチネルリンパ節 3個と
それについてたリンパ節1個
計4個 どれも癌の転移がなかった

ということで、
家族からも先生の話を聞いて
リンパ節4個あったんだ
でも、リンパに行ってなくて良かったとつくづく思った。

術後は、左手点滴 鼻には酸素の管 
ドレーンが胸に装着されていた。
管が多くて身動きできない状態



噂のドレーン ドレーンは1本
ポシェットに入れて首から吊す
病院のボランティアの手作りらしい

1時間ほどして、家族が帰り、
一人になるとやっぱり尿管が気になり
眠れなかった

病室に入ってしばらくして
執刀医がきてくれて
『痛くないですか?』
と言われたので、
『少し痛いです』と言うと
すぐに痛み止めの点滴を指示してくれた

それからほぼ痛みは気にならなくなった

動けるようになる11時半まで、
後何時間❗️と指折り数えた。

その間、足には血栓防止の器械が装着
あんまり寝返りも出来ず、だんだん腰が痛くなったので、持ってきたクッションを
背中に置いて、方向をかえてもらったら
少し楽になった

手元に 携帯を置いて
簡単なLINEして、
ブログを簡単に更新して、
気晴らしした

11時半 看護師さんが来て、
体を拭いてくれて
手術着からパジャマに着替え

いよいよ 立って歩いてみる。

『フラフラしないですか?』
『歩けますか?』

そう聞かれて  

『大丈夫です❗️』

『尿管抜くとまだ点滴しているから
自分でトイレ行かなくてはならなくなり
あまり眠れなくなるかもしれないけど
どうしますか?
よく寝たいと言う人は後から取りますが』

そう言われ、

『取ります❗️』

尿管とつて 本当にスッキリ❗️

それからは、安心して眠れたニコニコ

手術が無事終わった。

心配していただいたみなさん
本当に ありがとうハート