駐輪禁止区域。 | 松下直樹の、言いたいだけ。

松下直樹の、言いたいだけ。

臆病な潔癖性、夢見がちな現実主義者、松下直樹のブログです。


テーマ:

に、自転車を止めたことがありますか?みんな悪いこと、してるんだよ。
怒られた時には小さくなるし、群れりゃあガニ股でそっくり返って歩くし、シャッターも蹴飛ばしたりちゃうけど、1人になった時に反省するんだよ。

悪いことと知っててやってるかは知らないけど。罪悪感があるかは知らないけど。
それを認められるかどうかが善や悪を決定付けると限らねえけど。

自分の正義が相手の正義と同じとは限らねえから。
でもアンタにとっての悪は、俺にとっちゃ正義なんだよって開き直る訳にもいかないだろう。
正しさは共有出来ないし、共感を求める事と命令は違うから。



愛される、という事は本当に幸福な事だ。
求められているウチは逃げられない、本当に幸福な事だろうな。

音は全て、じゃねえんだと俺は思った。
ちゃんと愛される努力をしなくちゃいけないんだろうな、って。
どうしても自分で自分の音や人間性を愛してやる事が出来なかった。
自分の為に言葉ばっかり綺麗に並べやがって、本当はそばに居てやることなんてぜんぜん出来なかった。



だって、愛されたいもの。


「一人だろうが二人だろうがお客さんを満足させるのに越したことはないけど、そうする為だけに歌っている訳じゃないだろうしね。歌っている方は何をもって心が安らかになるんだろうなー、といつもおもうよ」
そういう言葉をいただいた。


愛されたくて仕方ないよ。
愛される為に始めた事じゃあなかったけどさ。

て、俺は漏らした。


「こんなに愛してもらえるならもう一回がんばってみようと思います」
みたいな事を言える人を俺は何人も見てきたけれど、そんな風に思えるのは、あなたに他人から愛される程の凄まじい才能があったという証拠だと思うんだ。
そういう奴が羨ましいと思うし、美しいと思うし、素直だと思うし、浅はかだと思うし、気に食わないし、心から愛しいと思う。



俺にとってレトロリブラというバンドは、もう全てだった。
そんなに安くはなかったんだぜ。

俺の戯言や人間性に興味持ってくれる人なんてほーんと珍しいと心から思ってるから、もうめちゃくちゃ嫌ってくれて構わないんです。

たくさん、人を裏切る人間です。

求め続ける事だけが正義じゃないでしょう。
愛される事だけが正義じゃないでしょう。
潔さなんてものは関係がないでしょう。
思い込みだけが頼りの綱だったはずでしょう。
無い物は無い。


俺はね、俺が好きな人達が、イイ!って言ってる音楽やライブを、自分がさっぱりイイと思えない事が、本当に辛かった。
「君なら気に入ってくれると思うよ!」なんて言われた後のソレは、とても虚しくて、そこでつく嘘は本当に罪深い。
必死に取り繕って、好きな部分を探す努力をして、正直に向き合いたいはずなのに、誰にとっても正直じゃなくなっていく自分を自覚する。

自分が辛かったことだけピックアップして、救われたことや傍にいてもらったことを棚に上げて、かわいそうな自分を抱きしめている。
ぜんぶ俺が悪いんだよ。ふてくされではなく、物理的にな。
俺は自分が万能では無いが為に、救うことも傍に居ることも叶わなかった人間だ。
求められることと、求められないことの底辺は、ずーっと俺の中にあったんだ。

そんな風に自分の未熟さを呪いながら生きるしかなかった。
疲れたときに思い出して、都合よく傷ついて、安心して、ずるいなあ。

しかし考える事からは一度も逃げなかった。これだけは一生大切にできる。


本当に優しい人間ってのは、簡単に人を許したりしないもんだ。
俺は自己満足の神様で居る時間が長すぎたんだと思う。
物理的に相手にとってプラスであり続ける人間関係でないと、不安で仕方なかったんだと思う。
救えないときには、俺に価値なんか無かったとのぼせ上がっていたと思う。




方法的懐疑というものに俺はすごく憧れていて。
本当に少しずつだけれど、自分が思ったこと、感じたこと、鳴らした音を、自ら疑ってかかる事が安らぎへと変わってきた。
何万回も自分が奏でた音を聴いて、見てみた。
悪い自分を、やっと責められる。

どうして素直に自分を追い詰められないんだろう。
自分の足元すくって、許せないポイント発見してからじゃないと、許してあげる事だって出来ないでしょう。
妙な感情論と、上塗りのペンキじゃあ、俺自身を暴いてやることなど出来やしないでしょう。
人を傷つけるのが大好きな俺だ。

そんな人間だ。混乱したら、混乱の最中に打つこの文章に戻ってこよう。


理屈はもういい。どうせ、いつだって理詰めする俺だ。俺の理屈がどれだけ音に表れるのか、なんじゃねえかな。
好きなものは、勝手に好きでいるからさ。

まつしたさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス