東日本大震災が発生して今日で1週間となりました。
被災地では、また多くの方が救助を待っています。孤立している方も多い。そして行方不明者は数知れず、という状況です。
また、1000箇所以上の避難所においては、数十万人の被災者のみなさんが、原発の放射能汚染におびえながら過ごされています。
徐々に物流も回復途上にあり、相変わらずの無計画停電は朝令暮改を1時間単位で繰り返す毎日ではありますが、復旧に向けた体制が整備されつつあります。
さて、本日18日、ようやくというか、今日になって、日本展示会協会 から正式に協会としてのメッセージが
発信されましたので、こちらでお知らせいたします。
(以下、インデックス 原文どおり転載)
1、日展協からの見舞い・支援 ①:日展協から被災地の皆様へ 「東北大震災からの 早期回復を 祈念いたします」 (2011.03.18)
2、日展協からの見舞い・支援 ②:日展協会員へのお願い 「地震による被害状況・ご意見をお聞かせください」 (2011.03.18)
3、日展協からの見舞い・支援 ③:日展協会員へのお願い 「『東北大地震義援金』ご協力のお願い」 (2011.03.18)
4、日展協からの見舞い・支援 ④:日展協から「夢メッセみやぎ」(日展協会員)の皆様へ 「この度の震災に対し、心からお見舞い申し上げます。」 (2011.03.18)
以上です。
被害状況や問題点の把握をされたいそうですので、特に二番にご注目ください。積極的なご意見投稿をお願い申し上げます。
ここ数日間「日展協は寝ているんじゃないのか?」とか「放射能が怖くて全員逃げたのではないか?」とか、半ば批判めいた、悪ふざけも含めたようなメールやコメントを弊社に連日いただいております。
イチイチここではご紹介するつもりはありませんが、「腹の底でみなさん、いろんなことが溜まっているのだなあ」とつくづく思った次第です。 かなりのガス抜きが要りそうですね。
展示会業界の信用と威信にかけて、このような誤解を出展社のみなさまや、関係する業者のみなさまに多大に与えるようなことになってしまったことは深く反省していただきたいし、今後はより迅速な対応が求められるということで、危機管理体制のシステム構築とロードマップを早急に提示していただきたいと思います。
喫緊の課題で、関係者がもっとも関心あることは
1、計画停電と会場使用の可否に関連した「開催の可否」
2、スケジュール変更や会場を関西に移すなどの開催方法で乗り切れるのか
3、中止になった展示会について今後、主催者と出展社と装飾などの業者との間の金銭的な問題解決の原則指針
4、福島第一原発の事故を踏まえ、首都圏への避難者の大量保護にともなう、大規模展示会場・イベント会場が「避難所」として長期間使用される決定が万が一下った場合の対処
5、セ・リーグの強行開幕で万が一「視聴率」「入場者数」の低迷が数字として鮮明になった場合に、今後延期した展示会の再開、そして開催される展示会への出展社の不安をどのように払拭するのか
6、同じく、海外からの出展社・来場者の不安や出展キャンセルへの対応策
など想定される課題山積みであります。
VISIT JAPAN、そしてMICE という大きな「看板」を先に掲げている以上、協会の責務は大変大きい。
さて、どのようにされるのか、次のメッセージ発信に期待したいものです。
⇒展示会・物産展・見本市への出展の御相談は、
よりお問合せください。 即日ご回答いたします。
(すぐやる・必ずやる・最後までやる!!)
★お急ぎの場合は
TEL:03-5321-7159
へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝も対応 ♪ ♪)
またはE-mail: info@fmktg.com
まで御願いいたします。(出展社の方に限ります。)
※一般来場者の方は主催者・事務局へお問合せくださいますよう御願い申し上げます。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています

