まさにその通りだと思う記事がありました。

 

国を便宜の一つとしてしか考えない勢力が増えている 日本は自前で国の「設計図」を描け 元駐米大使・加藤良三(産経 【正論】 2017.4.14)
 


≪耳に残った椎名氏の言葉≫

 10年前に亡くなった政治家の椎名素夫氏はほとんど表に出なかったが、日米同盟の強化に多大な貢献をした人で、本物の知識人であった。

 2005年の「郵政選挙」のあと、一時帰国していた私にポツリ、ポツリ語ってくれた氏の言葉は今も耳に残っている。

 「戦後60年を経た今、日本の社会では『国民』と呼ばれることを拒否する、正体不明の『市民』の人口は確実に増加している。これに国を便宜の一つとしてしか考えていない人間や組織の存在を合わせると、こういう要素でできている集合体は果たして国といえるのか」と述べ、こう続けた。

 「今回の選挙で形だけの勝敗ははっきりしたが、『勝った』と思う人たちはその成功の上に何を築こうとしているのか」「また『負けた』陣営は何をどういう手段で取り返せばいいと考えているのか。その結果、日本はどういう国になると考えているのか」「選挙ではにぎやかな『政策論争』が喧伝(けんでん)されたが、中身はといえば『郵政民営化』にしても『年金問題』にしてもゼニ勘定に関わるものばかりだった」-。

 

そして氏は、「戦後60年にわたって日本が経験した、朝鮮特需に始まる一連の幸運を追い風として勝ち得た成功のコストは大きなものについた他人(アメリカ)が書いた設計図にただ乗りした成功に安住しているうちに、国の基本を苦心して自分で考え抜く知的エネルギーまで喪失したのではないか」と懸念を表明した。

 

 ≪戦後の成功は「錬金術」の所産≫

 「他人の書いた設計図」に何かそこかしこ、いかがわしいにおいがあっても、それをさも「自分のもの」であるかのように使い続け、使いこなして、いつしか実質的に主体的なものにしてきたのが、戦後日本の「成功物語」であったと思う。

 私自身も一所懸命、そういう仕事をしてきた。

 しかし今、私はこの成功は高度の「錬金術」(hermetic)の所産だったのではないかと思うときがある。

 14年10月、文部科学省の研究所が発表した世論調査で83%の日本人が来世も日本人に生まれたいと回答している。16年に韓国のマクロミルエムブレイン社が行った世論調査では61・1%の韓国人が来世は韓国に生まれたくないと答え、76・9%が移住を真剣に考えたことがあると回答している。

 

他方、15年春にウイン・ギャラップ・インターナショナルが64カ国・地域を対象に行った世論調査で「あなたは自分の国が侵略を受けたとき、身をもって戦いますか」と問うたのに対し、韓国は42%が「イエス」と答え、日本は最も低い11%のみが「イエス」と答えたとある。

 一片の世論調査で全てを推し量ることは無理があるが、この83%と11%の対比は椎名氏の懸念に符合するものだ。ひとこと日本を守る気はないが利用したい人が多いということ)

 

 それは、日本国民の「自然災害」に対する結束度と、「他国からの侵略」に対する結束度の間に顕著なギャップがあることを示すものである。

 もし日本が某国に領土を取られたら、日本は何をしたいと考えるのか、何ができるのか、アメリカはどうすると思っているのかよく分からない。アメリカの日本重視の本格派が、内々に漏らすことがある。彼らにとってこれは改憲うんぬん以前の緊迫感を伴った問題意識である。

 一方、依然、日本は「言霊」の国であり、「他国からの侵略」に言及した途端に「予言には自己充足効果がある。そういうことを言うとそれが現実になってしまうのだ」として批判の対象にされる可能性が大である。

 

≪国際的な評価は得られるのか≫

 しかし、他人が書いた設計図を自由闊達(かったつ)に使いこなし、自分のものにしてここまで来た日本は、趨勢(すうせい)の問題として、今その代償が何であったかを考えるべき状況に向き合っている。

 そこで重要なのは、日本が自前の設計図を書くことを阻んでいるのは、決してアメリカではないという点である。直視すべきは、日本自身が自前の設計図を製造する能力を自ら封印してきたことであり、それは日本の責任であって他者に転嫁できる話ではない。

 日本が「成功物語」の結果、国際社会で最高の好感度を長く維持しているのは心地よいことである。しかし、日本国内に国を便宜の一つとしてしか考えない勢力が増えていることを考えれば、日本を外から見る諸外国の中に、日本を「便宜上、ユーティリティー(有用性)の高い国」としてしか見ない国が多くても、驚くにあたるまい

 これは「ソフト」な支持であって、「ハード」な支持ととらえるのは早計である。

 

 他人から与えられた設計図をなぞった「成功物語」にも多分、限界がある。自前の設計図を書く覚悟がない場合、結局、損をするのは日本であり、まっとうな日本国民である。(元駐米大使・加藤良三 かとうりょうぞう)

 

波線転載END鉛筆強調、装飾等は加筆しました)

 

 

私はこれを読んで、安倍総理こそが、「国を便宜の一つとしてしか考えない勢力」のなかの最大の権力者だと再確認しました。

反日左翼や在日だけだと思ったら大間違いです。それに彼らには首相程権力はありません。

 

憲法を変えようとしているから違うという人は、どういう憲法にされようとしているのかをまだ知りません。

河野談話を非難していた安倍総理が、河野談話をより強固に固めて日本を貶めたことを見れば、この嘘つきは何をするかわかったものではないとわかるはずです。はこ怒る

 

日本人の公共財をグローバル企業に売り渡す

簡単に言うと、これが安倍総理の政策です。(参照:膿みの親・日本(進撃の庶民さま)

    

国家戦略特区、観光立国、移民と呼ばない外国人永住者&長期滞在者増加政策、最近ひっそりと進めている種子法廃止法案、どれもこれも日本人の為にはなりません。

家にある物を片っ端から質入れして、挙句の果てには何もかも売り飛ばし住む家さえなくなるような、そういう動きなのです。

 

安倍首相は国家権力を握ると、国家を私物化してしまいました。

難しいことがわからない人でも、今回の自分の妻に対し公務員を使用人として付けたことは国家の私物化の一環だとわかるはずです。

 

首相夫人付き職員 安倍政権で1→3→5人に 初の官邸常駐も2人 東京新聞

 

妻が自由に、それも権力を後ろ盾に好きなことができるように、彼がお膳立てしてあげたんです。

妻は思慮の足りない人なので、もらった権力を遠慮なく使っています。

官邸はアメリカの例を挙げ数は妥当と言いますが、議院内閣制である日本と大統領選を長期にわたって家族一丸で戦うアメリカとはそれだけでも国民の見方が違うはずですし、議員の数や報酬を欧米と比較して語ることが無いように、いいとこ取りは止めるべきでしょう。

 

これだけあからさまな私物化をしても「安倍首相だから」許し、一方、民進党議員が言うことならどんな正論にも耳を貸さずひたすら「売国奴」と罵る様は、安倍首相一味にとって笑いが止まらない現象でしょうね。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

国家の私物化は妻への公務員貸与に留まらないのです。

私たちの社会そのものを私物化して、自分の権限で外資や外国人やグローバル企業に売り飛ばすことを当たり前だと思っているのですpunpun#*

 

 

この件では韓国人の方がよほどまともだと私は思います。

彼らは私たちには不快極まりない存在ですが、とにかく生存をかけて闘っていて偉いです!

 

どこの国でも汚職はありますが、それが表面に出た時の国民の反応が問題です。

私たちは三流国どころか、腑抜け、ふ・ぬ・け ?びっくり

 

 

韓国は国が破たんしているという人がいるでしょうが、米韓FTAなどでグローバル化を進めた結果酷い目に遭っているということも忘れてはいけません。

今後安倍総理のありがたいお導きに盲目的に追従するならば、グローバル化推進となり韓国のような目に遭います。

 

そのあとを考えたことがあるでしょうか?

中国人、朝鮮人、日本人 このうち誰が個人で一番弱いと思いますか?

私は間違いなく日本人だと思います。

 

グローバル化は個人の勝負です、国は守ってくれません。

私たちは国という後ろ盾を失うと何もできない弱い国民であることを知らなくてはいけません。

私たちを守ってくれている家、国家を食い物にする安倍総理をいつまで放置しているつもりでしょうか?

 

安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」が15日開かれて、被害者のようにこんな句を詠んでいます。

「風雪に耐えて5年の八重桜」 左矢印耐えてんのは国民だよ!むかっむかっパンチ!

 

朝日新聞

 

 

 

 

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