12月1日。
出勤したところ、あるご入居者様が亡くなっていました。
11月28日。私の夜勤明けの日に。
1日は出棺の日で、それまで居室にご遺体がいらっしゃったので、仕事の合間に挨拶しに居室へ。
白い布を外したその方の死に顔は、とても穏やかで美しいものでした。
その時の私の中に悲しみはなく、感謝と祝福を込めて手を合わせ退室。
出棺の際も、ご遺族の方々の涙にもらい泣きしながら最後までお見送りさせて頂きました。
そして迎えた12月8日。
神との共同創造の時代。
夜勤だったこの日の夜。
また一人、入居者様が旅立たれました。
お体を清拭してきれいに整え、お見送りしました。
この時代の節目に、
神聖な場に居合わせることができたことに感謝です。
ご冥福をお祈り申し上げます。