ヨーロッパ在住デザイナーの現地レポート、今回は、アムステルダムの街並みや、人々の実生活の様子を紹介してくれています。

 特に興味深いと思ったのは、今年はヨーロッパも猛暑に襲われていたのはご存知の通りかと思いますが(ツール・ド・フランスのレース中も、ただでさえ過酷なのに、暑さが輪をかけてしまって大変そうでした)、暑過ぎたら自主的に仕事を休む(笑!!)文化というか、生活スタイルというか、生活の知恵?工夫?

 それが文明・文化先進国、環境先進国ヨーロッパでの出来事なのが、何とも皮肉ですよね。一生懸命やりながらも、どこかで抜いているといいますか、どこかで楽しんでいる。楽しくないと、拡がらないし、続かないですものね。

 ちなみにレポートをもらっていたのは9月上旬のことでして、私がブログにしてご紹介するのをサボっていて、遅くなってしまっただけです。季節外れなレポートになってしまったことをご容赦ください。

 早速ですが、以下、本題のレポートです。

 

 

 今回アムステルダムを訪れた7月末は、ヨーロッパに猛暑が到来した時期で、本当に暑く、散策するだけでも汗だくになる時期でした。

 ご商売をされてらっしゃる方は、このような猛暑はどのように対策していますか?クーラーを設置しますか?または他の対策を考慮しますか?

 

 実は前回アムステルダムに訪れた時に閉まっていた可愛いお店に、是非今回は行ってみたいと思い、足を運びました。しかし、このような張り紙がされていました。

 DUE TO THE TOROPICAL WEATHER, WE ARE CLOSED TODAY  「 トロピカルな天候のため、本日は閉店しまーす!」 。。。

 驚きです。

 バカンスの時期でもないのに、ただ暑いから店は開けない、というオーナーさんたちが多いみたいです。日本ではあり得ません。

 しかし、現地の友人に聞いてみたところ、「当然よ」という返答でした。

 事情を詳しく聞いたところ、エコロジーな思考を大切にするダッチの方々は、店内にクーラーなど設置しません。こういう暑い日は、家族と一緒に海などに行って各々のプライベートを楽しむのだと。

 日本人にとっては本当にうらやましいですよね。仕事よりもプライベートを大切にする、素晴らしいです。

 

 あと、ダッチデザインについて3枚写真を貼付します。

 一つは、自転車置き場のデザインです。アムステルダムは本当にエコロジーな都市なので、自転車を使用する方々が多いです。

 街中に自転車置きも多くあります。中心部の自転車置きのデザインが車輪をテーマにしてました。

 とても面白いですね。

 

 もう一枚は、住宅街で発見した気温計です。なぜ普通の住宅のエントランスにあるのか不思議でしたが、住んでいる方の仕事か何かで必要なのではないか、と勝手に想像してしまいました。

 それにしても不思議です。

 

 そして3枚目は、アンネの家の表札です。四角の形をして各々の角がカーブしてあります。

 そしてドアが黒色。黒と白のシンプルなデザイン。

 そしてこのタイポグラフィ。静かにでもアンネフランクという人物がどのような人物だったのか、歴史的背景も含め、この表札が全てを表しているように感じました。

 

 深い傷を持つ歴史の街アムステルダム、でも個性的なデザインを維持し、そしてエコロジーを愛するダッチたち。

 面白いな、と思いました。

 

 

おしゃれで格安なロートアイアンのユーロスタイル

http://euro-style.asia/wroughtiron/gallery/index4.htm

 ヨーロッパ在住デザイナーの現地レポート、今回は、バルセロナで起こっている独立運動を巡るデモの実情です。

 香港の暴動(あえて暴動と書きます)のニュースは、日本メディアでも頻繁に報じられているように思いますが、リーダーの一人と思われる若い女性が日本語が出来るから、ただそれだけではないのかしら?逆に、その運動の一端に利用されているだけに見えてなりません。あれは、中国の内政問題に限りなく近いんじゃないんですか?そうでないと思っているのであれば、正面切って中国政府を批判したらよろしいのに、それはしない。相変わらず、日本のメディアは、あまりに酷い。

 そして、今回のレポートのバルセロナでのデモは、あまり報じられていないように思います。これもまた、スペインの内政問題といえばそうなのかも知れませんが、その報道姿勢の差は何?日本語が出来るリーダーがいないから?(笑

 ヨーロッパも長く戦争と占領の歴史から成り立っていますから、いつの、どの時代に、どの帝国(もしくは地域、国)に所属させられていたか、それを突き詰め始めたら、何とも難しいのかも知れませんね。

 それを言い出したら、香港も欧米各国による戦争と占領の歴史の結果です。ただ、最初から香港が中国領のままだったら、あのような発展と、現在の国際的地位は無かったでしょうから、それが問題を余計に難しくしているように思います。

 そして、いつまでもグダグダしている日韓関係も、戦争と占領の歴史の産物。

 インターネットと携帯の世界中への普及が、良い意味でも悪い意味でも情報を末端まで行き渡らせ、この世界中での衝突に拍車を掛ける。世界中でバラバラになっていく動きは、もう止められないのでしょうか。

 

 早速ですが、以下、本題のレポートです。

 

 

 日本にもニュースが届いてますが、10月14日月曜日に、独立運動の主犯者としてバルセロナ州の元官務たちに9年から13年の禁固刑が言い渡されました。

 その日から住民たちは声を上げ、毎日デモを起こしてます。

 一部は暴力行為に発展し、街にあるゴミのコンテナが炎上され、警察側は暴力デモに対し、ゴム弾で弾圧する行為にでました。それにより、負傷者が出て、そして近隣の店にも影響があり、ガラスや店の一部が壊されたそうです。

 

 私が住んでいるマンションの前にあるディアゴナルという大通りでは、日中は住民の大行進が行われ、夜には消防団、警察が中心地に移動するための待機場所になり、緊張感が高まってます。

 

 空港では今週末、土曜日と日曜日に住民が食料をもって占拠し、デモを行うとの事です。

 多くの便が欠航になり、到着、出発する人々は警察が地上への通路を全て閉鎖するため、唯一の市内への交通手段が地下鉄のみという状況です。

 

 なぜこのような状況になってしまったのでしょうか?

 2017年に強行の住民投票を行い、その時も警察は暴力で阻止しようとしました。現在スイスに逃亡中のプッチダモン元バルセロナ州首長は、スペイン政府に話し合いを行いたいと訴えたのにも関わらず、スペイン政府は拒否しました。

 そして今回も暴力で問題を解決しようとしています。。。

 お互いに歩み寄らず、平行線のままです。

 

 反対に、日本人の視線からこの状況を見ると、カタルーニャ人たちはデモだけで自分たちの主張を訴え、それ以上もそれ以下もしない。

 デモする事も立派だと思います。でもその一歩先の方法を考えないと何も解決しないと思います。

 

 カタルーニャは独自の産業がなく、農業が盛んです。

 外資の企業の参加、そして観光業で成り立っているカタルーニャ。デモはこの2つの生産性産業の妨げとなり、さらに向上の妨げとなるのではないのか、そう思います。

 

 外部からはガウディの建造物が素敵で、気候もよく、素晴らしい都市、バルセロナだと見えますが、内部をみると、また不景気が始まっていると言われてます。

 大きな企業では大きなリストラが行われ、毎日会社の前ではデモを行っているところもあります。

 この先、この素晴らしい都市、バルセロナはどうなるのか、誰もわかりません。

 しかし、移民である私はただ、ただ見守るしかないのですが。。。

 

 写真は10月18日に行われたデモの様子です。

 一枚目は、多くの人が独立の象徴である星付きのカタルーニャ旗を持ち上げてます。

 二枚目は、カタルーニャの色である黄色い文字でLIBERTAT(自由という意味です)という文字が見えます。

 3枚目、4枚目は18日夜の中心地での暴走を押さえるために待機してる消防団と警察の写真です。

 

 

おしゃれで格安なロートアイアンのユーロスタイル

http://euro-style.asia/wroughtiron/gallery/index4.htm

 ロートアイアンの階段手すりと、フェンスのご提案に、デザインスケッチを描き起こしました。

 上に2枚だけ描いているのがフェンスなのですが、これは左側にずっと続き、全部で14m強になりますので、2枚だけ描いてあとはサボりました。。。

 今回は、階段手すりのデザインの確認がメインだったので(苦笑

 ちなみにフェンスは、フェンス限定格安企画の、「バランス」デザイン、サイズ「S」です。このキャンペーンの詳細は、以下からチェックお願いします。

http://euro-style.asia/wroughtiron/fence/

 

 さて、話を戻してロートアイアンの階段手すりです。

 フェンスがかなりシンプルな柄なので、バランスを取るために、まずは縦格子ベースのデザインにしました。

 そのうえで、一定間隔にくる装飾部分の面積を多めに、縦格子の部分を狭めにすることで、華やかさ、エレガントさ、おしゃれさ、品格、見栄え、豪華さ、俗に言うところの「やった感じ」などを引き出しています。

 しかも全長9m強と、こちらもかなりの長さになりますので、全体として、かなり素敵な邸宅に魅せてくれるものと期待が膨らみます。

 それでいて、周囲へのご配慮から、あまり豪華絢爛さを主張する訳ではない、大人の色気とでもいいましょうか、そんなちょうど良い落としどころに狙い通り着地するものと思います。

 

 このプロジェクトも、また進捗がありましたらご紹介していきます。

 

 この装飾部のデザインは、ロートアイアン伝統の柄の中でも、アールヌーボー系、エレガント系、華やか系統の柄です。例えばここに合う花や葉、ブドウなどを加えていけば、より濃い系に変化します。

 例えばここをもっと動きのある自由な柄にすれば、全体のイメージはガラっと変わって、華やかさや豪華さが前面に出てきますし、もっと格式ばった伝統柄に変えれば、手すり全体もより格式と伝統を重んじた荘厳なイメージに変わります。

 とても興味深い、面白いものです。

 

 アルミの既製品では、逆立ちしてもこんな雰囲気は出せません。

 

 この台風で、ペラペラで軽いアルミの手すりやフェンス、門扉(門、ゲート)などは、また軒並みやられたものと思います。

 火災保険(風災に該当します、今回は水災もかしら)が下りる修理・交換ですから、せっかくですから今度は良いもの(=ロートアイアン)でやられては、いかがでしょうか?

 ロートアイアン=鉄製ですから、自重もあり、アルミのようには容易には壊れませんし。

 

 

 皆さまも、是非!

 

 

おしゃれで格安なロートアイアンのユーロスタイル

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