2017年の振り返り〜下半期編

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再びこんにちは。2017年の振り返り〜下半期編です。

早速いってみましょー!

 

 

8月〜9月上旬

8月末には大学院の入学試験がありました。筆記試験、面接ともにとても緊張しました。院試の結果、来年度はEQUULEUSという月探査機やひさきという惑星観測衛星をやっている研究室に所属し、装置開発とデータ解析の勉強をすることになりました!研究テーマはまだ決まっていませんが、月の大気の研究を通して地球以外の天体に生命が存在できる条件を探る可能性が高いです。

え?月に大気があるんですか?

いい質問ですね。実はほんの少しだけあります。月の表面には月の地面から染み出した、ナトリウムやカリウムを主成分とする薄〜い大気があるんですよ!

そして、院試の直後には学科のメンバーと現実逃避会と称して恐竜博に行きました(笑)  お互い地球や宇宙に興味がある人たちなので展示を見ながら議論が絶えない絶えない。怖いですね。新しい知見、新しい視点を色々もらえたのでとても楽しかったです。

惑星観測衛星 ひさき (©JAXA)

9月下旬

三鷹にある国立天文台のすばる秋の学校に参加してきました。これは学部生対象の学校で、4日連続で天文台に通って研究体験をさせてもらうことができます。私は「小惑星のスペクトル解析」のグループに所属し、ハワイのすばる望遠鏡が観測した小惑星の色のデータを解析し、初期の太陽系で起こった惑星大移動という大イベントに関する研究を行いました。今回解析したのはカイパーベルト天体(太陽系外縁天体)と呼ばれる、海王星よりも外側にいる小惑星たちです。実は私の卒業研究も「小惑星のスペクトル解析」なのですが、対象とする小惑星(卒業研究でやっているのはメインベルトと呼ばれる火星と木星の間にいる天体がほとんど)やデータの種類が異なるため、似たような解析をしているのにそこから分かる事柄が大きく異なる、というのが面白いと思いました。

3月の宇宙線研スプリングスクールに引き続き、ここでも同じような分野に興味を持つ友達が増え、とても楽しかったです。

カイパーベルト天体(太陽系外縁天体)の位置

冥王星も太陽系外縁天体の1つです。

10月〜12月

10月3日、日本に大事件が起こります。私が再びブログを書き始めたのです!昨年ブログを一旦始めたものの忙しくて全く更新ができませんでしたが、「忙しくても少し時間をとってブログを頑張ってみよう」と決意しました。かなり手探りでやっているので、「今回の記事面白かったよ」「今回の記事は難しかった」「もっとイラストが欲しい」などなど、感想・意見をいただけると嬉しいです!(ブログ見てるよ、と言われるだけでも嬉しいです!)

4年冬学期になり、卒業研究(とレポート)に追われる日々ですが、卒業研究はとても楽しいです。まだ成果はあまり出ていませんが、そのうち卒業研究の内容についても記事にしたいと思います。お楽しみに!

 

まとめ

2017年は色々なことにひたすら追われる1年でした。旅行に行けなかったのが悔いですが、この1年で貴重な経験を沢山することができたと思います。…旅行は来年沢山行きたいと思います(笑)

長くなりましたがこれで今年の記事は全ておしまいです。

毎回読んでくださりありがとうございました。

来年も引き続き頑張っていこうと思うのでどうぞよろしくお願いします。

 

それでは皆様、良いお年を!!

 

 

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