(コンサート翌日はご近所のカフェ、ニーチェへ)

おはようございます。 

「ピアノセラピー」のコンサートを終え、ほっとひと息しております。

 ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

   昨日は、お手伝いに来ていた四女の妹が愛媛に帰り、お家の中が少し寂しくなっています。築43年の我が家(実家)は、妹と同じ年、お家が好きな妹ですが、お家もまた妹が大好きの様。 

 妹が来るとキラキラ、生き生き嬉しそうに呼吸をしているのがわかります。  


 コンサート前は、子供達の送迎や食事の用意、そしてなんといっても荒れ果てたお庭の手入れ‼︎

今回も10袋以上、草刈りしてくれました。(一人でやらせてごめんなさい😂💦)  

 整頓が得意で、物たちと会話するように過ごす妹の生活は、修道女のようだったり、詩人の様だったり、、。ガサガサ慌しい私の動きを静かに見つめて、諭してくれたりもします。  

 

  コンサート前に「コンサート頑張ってね!」とチケット代と一緒に同封してくれた詩、読むだけで背筋が伸びて、静かな気持ちになります。

 「やっぱり、みすずみたいね。」(金子みすずが好きに私にとって最高の褒め言葉なのですが)というと「はあ、、」と首を傾げる妹。 

素敵な詩なので、載せますね。(無断で🤣)


 〜日々の中〜 

生まれ育み 土の中 

流れ極まり 水の中 

伸びて悩みて 日々の中 


癒しなぐさめ 木々の中 

包み包まれ 風の中 

閉じて開いて 空の中 


磨き磨かれ 人の中 

脱いで着替えて 己の中 

未だころころ 手のひらの上


 次回は、4月15日のショパンコンサートの前に、来てくれる。愛媛のご家族さまのご理解あってのこと。励ましと、応援と、、。

 今回も会場の優しい雰囲気に力をもらいながら、本当に幸せなこと、、と噛み締めていました。いつもいつもありがとうございます。