朝9時に再びルーブル美術館を予約していました。そして10時半からの館内ツアーも予約しています。

滞在しているホテルから美術館までは徒歩20分弱なので、この日は歩きました。

ガラスのピラミッドが見えてきます。 

 

9時の入場を待つ人の列。

 

程なく入場し、未だガラガラの館内です。

 

この日もまずはモナリザにご対面。全く待つことなくじっくりご対面できました。

 

そして、やはりダビンチの作品たちをじっくり観察します。

美しい階段。

 

ゾーンを移動してグレナダのマリア像など。

その後姿。

 

さて、そろそろツアーの集合時刻の10時半になりるので受付に向かいます。 そこで判明したのは・・・・私は英語のツアーと思って申し込んでいたのですが、何とフランス語のツアーでした(^^;。 受付で英語のツアーに変更可能か聞いてみたら今日のツアーは満席との事。キャンセル出来るかも聞きましたが、”このままフランス語に参加してみたら?”と言われて、そうね、そうね、それも面白いと思いフランス語のツアーに参加。最初に指定された番号の教室へ向かい、そこで学芸員がルーブル美術館の歴史等を説明します。私を含めて7名のツアーです。学芸員さんがフランス語だけど大丈夫?と聞いて下さったので事情を説明して続行します。

とても有難かったのは、フランス語で説明した後で私のところへ来て少し英語でも説明して下さったところ。このツアーはメジャーな作品のツアーでは無く、マイナーだけど絶対に見逃してほしくない作品をまわるツアーです、との事で尚更良かった。

しかも、私は朝9時に入場した際にオーディオガイドも予約していてツアーの時も携帯しており、作品番号を入力するとそのガイドを日本語でも英語でも聴くことができたので、フランス語のツアーでも結果的に支障は全くありませんでした。因みにオーディオガイドは任天堂!

 

 

 

 

2時間弱でツアーが終了し、学芸員さんがやってきて、”ナポレオン三世のアパートメントがあるから、これも見逃さないでね!”とアドバイスして下さいました。本当に有難くてチップを渡して彼女とお別れ。 アドバイス通りアパートメントの展示フロアへ向かいます。

豪華絢爛な部屋が続きます。

 

 

 

 

 

美術館を満喫し、館内でサンドイッチランチをした後はパリの街をブラブラします。



美しいセーヌ川を渡り、モンパルナスへ向かいます。

 

 

モンパルナス墓地。 著名人のお墓もあるようですが、こちらは下調べせずぐるっと回っただけです。

 

途中で携帯の電源が無くなりかけたのでカフェに入り充電をさせて戴きます。

パリではカフェはエスプレッソですね。

充電させて戴いたのでチップを払いお店を出ます。

 

 

 

 

 

 

 

途中でデモ隊かな?と思ったら、キャンディの”HARIBO”の宣伝カーが練り歩いていたのでした。バスの上からHARIBOの袋をばらまいています。私のところにも飛んできて2袋拾いました(^^;。

 

火災にあったノートルダム大聖堂は修復工事中です。中に入れませんが、たくさんの人が大聖堂を囲んでいました。



 

 

さて、パリ市内を歩き回りホテルまで戻り、道路の向かい側のビストロで夕食にすることにします。

 

歩いたあとのビールは最高!

 

部屋に戻り、今度は洗濯物を持ってこれまたホテルのはす向かいにあるランドリーで洗濯をします。

 

とはいっても全くシステムが分からない上に説明は全てフランス語で英語の説明はありません。じっと見て理解をしようとしていると、洗濯に来ていたおじさんが英語で話しかけて下さり、全てのシステムの説明をして下さいました。ありがたい! しかも、洗濯が終了したら乾燥機に移し替えて乾燥させる必要があり、(つまり、洗濯から乾燥までの全自動では無い。)乾燥機の説明もして下さいました。洗濯が終わる1時間後に再びランドリーを訪れた時は誰も居なかったので、その時に全ての説明を受けていなければ乾燥機の使い方は分かりませんでした。

 

このように、ちらっとパリの生活感も味わった1日が終わりました。