9月末に7日間京都へ滞在していまして、Day 6までは備忘録を残していましたが、最終日を忘れていました、ので、3か月後の今になって記録を。(既に忘れている部分も、、、これって備忘録?(^^;)

 

Day 7:京都御所 -> 本能寺 -> 高瀬川船廻し場跡 -> 二条城 -> 猿田彦社

さて、宿をチェックアウトしてから京都駅のコインロッカーにスーツケースを預け、お昼過ぎの新幹線までの間を有効に使います。

まずは京都御所。仙洞御所を見たかったのですがクローズしていました。

広~いエリアを横断して本能寺へ向かいます。

 

写真を見て思い出したのですが、トンビ(恐らく)、がよく鳴きながら飛んでいるんです。青く広い空で気持ちよさそうだなぁと思ったのと、遠山の金さんとか、暴れん坊将軍とかの時代劇の光景を浮かべながら歩いていたのでした。

 

 

猿ケ辻。 鬼門除けのお猿さんが夜な夜ないたずらをするので金網を張って閉じ込めたというもの。よく見ると木彫りのお猿さんが金網の奥に、、、

 

 

 

本能寺。ここはビルに囲まれています。能のつくりの”ヒ”は火に通じて縁起が悪いのでここでは”ヒ”は使われていないとの事。

 

どこのお寺さんも門が立派です。本能寺も然り。

 

 

 

信長公廟

 

 

火伏せのイチョウ。 天明の大火の際にイチョウから水が噴き出て人々を救ったとの言い伝えがあるそう。

 

 

さて、本能寺を後にして、まだ十分時間が残っているので近くの名所旧跡を検索すると”高瀬川船廻し場跡”というのを見つけ、行ってみる事に。

秀吉が資材運搬用に作らせたようです。

 

 

 

まだまだ時間があり、地下鉄で二条城へ。しかし、こちらもClose中。それにしても圧倒する門構え。それはそうです、かのお方の離宮だったのですから。

確か中学生の時に修学旅行で訪れました。廊下の鴬張りの音が楽しかった記憶が有ります。

 

 

この後ブラついていたのですが、麩や町通りに行きついて、ならば最後にまた猿田彦さんにご挨拶を、と、立ち寄ったのでした。

 

 

何故かこのお顔に惹かれます。

 

 

 

そうこうしているうにちランチの時間が無くなり、京都駅でステーキ弁当を買って(おばんざい等は十分戴いたのでお肉が食べたくて(^^;、お土産などを買って割とぎりぎりに帰りの新幹線に乗り込みました。

途中で曇り空になり、新幹線の車窓からの富士山も厚い雲の合間に望める程度です。それでも富士山を見たいわけです。

 

 

 

帰宅して、寂光院の門のところで営業しているお漬物屋さんで購入したしば漬けと、急速冷凍で持ち帰った鴨とお蕎麦を鴨南にして戴きました。

 

 

 

 

 

5月にも京都を訪れ、その時は主に高雄の3寺を巡りました。今回7日間という事で、もうこれで京都全て回れるであろう、と考えていましたが、まだまだ行っていないお寺や神社が沢山あります。恐るべし、京都。

海外からの観光客が皆無の状況で、私はゆっくりと巡る事が出来ましたが、地元の方たちのお気持ちはどうなんでしょうか。ご商売をなさっている方々はこちらの想像も及ばないご苦労がおありになると思います。