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松林えつこ(じゃすみん)です!
初めましての方のための自己紹介を書いています!
前回の記事はこちら↓
私が英語に興味を持ったのは中学一年生です。
中高一貫の学校で、中学一年生の時の英語の先生(日本人)がカッコよくて(笑)、それが英語を頑張ったキッカケです。
中学は英語担当の先生だけでしたが、高校になると、その先生がスピーチコンテストを担当してるという話を聞きました。
「先生と2人きりになれるチャンス!」
とスピーチコンテストに出たいと思うようになり(浅はか)、高校は英語スピーチコンテストを頑張りました。
その私の憧れの先生は、本当に良い先生で、スピーチのために日本生まれ日本育ちの日本人が上手に発音するためのコツをたくさん教えてくださりました。今、私の英語発音の土台となっているのはこの先生の教えです。
スピーチの練習とともに、私は「将来英語を使う仕事に就きたいなあ」と思うようになりました。
同じように英語が好きで英語を使う仕事に就きたい、と言っていた友達から「英語を使った仕事」の本を借り、ドキドキしながら「どの職業を目指そうかな」とその本を読んだ覚えがあります。
(当時、インターネットは今ほど盛んではなく、スマホはありませんし、パソコンもダイヤルアップ接続という気が遠くなるほど遅い接続でしたので、気軽に調べるのは本が一番だったのです)
高校時代、その本を読んで将来の夢に設定したのは、外交官か国際会議通訳。
「なれたらかっこいいなあ」という安直な考えからでした。
この時私は「外交官か国際会議通訳になるのに、今できることは英語の勉強だけだな」と思いました。
これが間違いだったと後から気づきます。
私は中高一貫教育で、大学までエスカレーターで上がれるところに行っていました。
母が大学受験に苦労したので、中学受験さえすれば大学まで行けてしまうところに行かせたかったようです。
つまり、行く大学が決まっていて、もちろん外部を受験する生徒もいるのですが(全体の5%くらいです)、私は中学に入った時にその大学に行くもの、と持って高校生活をエンジョイしていましたので、外部受験する気はゼロでした。
そして、大学に入った時に、外交官になるには国立大学に行けるくらいの賢さが必要で、高校時代受験がないからのほほんと暮らしてしまった自分には到底無理だということに気づきました。(遅い)
本当に外交官になりたいなら、エスカレーターで大学に上がるんじゃなくて、もう一度受験勉強して国立大学に行くくらいの覚悟が必要でしたが、あの時なぜか「今は英語勉強しておけばいいな」と思ってしまったのです。(リサーチ不足)
その到底無理と気づいた大学一年生の時に、
今から一生懸命勉強するか、
楽しい大学ライフを送るか、
を考えた時に、やはり後者を選んでしまったので、ここで外交官になる夢は諦めます。(後者を選ぶ時点でそんなになりたいわけじゃなさそうですね)
さて、国際会議通訳の夢は残ったわけですが、長くなってきたので、それはまた次回の記事にしたいと思います。
【↓次回へ続く↓】