改めて、川崎病について考える④機序について考察、まとめ。 | 【お薬に頼らない子育てを目指すママへ】

【お薬に頼らない子育てを目指すママへ】

お薬に頼らない子育てを応援すべく、子育てママ向けに講座を開催しています。大阪・京都・愛知。京田辺市在住です。

お薬に頼らない子育てを応援きらきら

honoiro藤原悦子です。

初めましての方、自己紹介はこちらです

 
……………
 
川崎病についての記事、今回でひとまずラストですaya
 
 
ということで、長くなってきましたがnipa*ぺこり
以上の記事の続きです。
 
 
つまり、パワフルな結核菌が
ワクチン(BCG)という形で
血中に入ってくる。
 
免疫システムも未熟な
生後3ヶ月とか4ヶ月の子たちにね。
 
 
 
BCGの前には、すでに多くのワクチンが体内に入っているのが、現在のワクチンスケジュールです。
 
 
厚生労働省がお勧めしている
 
 
これによりますと
1歳までの、ワクチンの予定を、ピックアップしてみますね。
 
 
生後2ヵ月:ヒブ1回目肺炎球菌1回目B型肝炎1回目(希望者ロタ1回目)
3ヶ月:ヒブ2回目肺炎球菌2回目B型肝炎2回目4種混合(ジフテリア・破傷風・ポリオ・百日咳)1回目(希望者ロタ2回目)
4ヶ月:ヒブ3回目肺炎球菌3回目4種混合2回目
5ヶ月:4種混合3回目BCG1回目
8ヶ月:B型肝炎3回目
1歳:ヒブ4回目肺炎球菌4回目B型肝炎4回目MR(麻疹・風疹)1回目水疱瘡1回目(希望者おたふく1回目)
 
緑色が不活化ワクチン、
ピンク色が生ワクチンです。
 
 
繰り返しとなりますが、ワクチンの接種については、そのご家庭が判断されればいいと思っています。
 
ただ、これは事実として。
 
 
私たちの子どものとき。
こんなにも、生後まもないときから
そして、同時接種もなかったです…
 
これほど多くの菌が
一気に血中に入ってくることって
自然界であり得るかな?
それって、カラダにとって、どんな影響があるかな?
 
ってここについては、改めて記事にできたら、しますお辞儀
 
 
 
 
………
 
ということで、まとめまーすキター♡
 
 
現代人は炎症が起きやすい土壌である方が多い。
 
 
そこに、生後2ヶ月から
不活化ワクチン、スタート。
 
不活化ワクチンっちゅうのは
生ワクチンと違って。
 
菌ちゃんを死滅させてつくっているので
 
それじゃ、免疫働かないよね、ってことで、アジュバンド、という添加物みたいなものが入っています。
 
アルミとかね。
 
そのアジュバンド自体が
カラダにとって、有害であるため。
 
その人のカラダの状態によっては
アジュバンドにより細胞が損傷を受け…
 
これまた、炎症を起こしやすい土壌への
原因の1つとなります。
 
 
そこに、パワフルな結核菌が、
生ワクチンという形で
投入。
 
 
ここまでは、事実です。
そして、ここからは私の考察です。
 
 
体内にゴミがたまっているから、炎症が起きる。
炎症=そこには免疫細胞たちが反応している。
 
でも、あまりにゴミが多過ぎたり
免疫細胞自体の戦う力も
チーン苦笑いってしちゃっていたりすると
(←エネルギー作る力が低下していて。その機序は割愛しますが、過酸化脂質や、糖質制限とかが、この状態を起こします。)
 
 
ゴミ処理(炎症)が
さくっと終わらなくて。
 
戦った後の残骸がちらばっちゃったり。
(細胞が破裂とかして、中の内容物が飛び出したりして)
 
そういった、ゴミ処理しきれなかった残骸が、
自分の細胞にくっつくと。
 
その細胞自体も、カラダは
「あ、ゴミがいる!」と判断しちゃう。
 
→ごみ処理しまーす!=炎症
 
 
 
そんな状態がすでにカラダの中で起きていて。
そこに、生ワクチンの結核菌。
 
結核菌ってパワフルだから。
しかも、生ワクチン。
それまでの不活化ワクチンたちとは
ちょっと違う。
 
 
カラダとしては
BA-90・肌色・ガーン「うわ!強い敵、きたーーーー!
って免疫細胞たち、大集結。
 
 
炎症過剰
→土壌も燃えやすい状態だとさらに炎症
 
全身の血管の炎症
 
 
 
 
 
川崎病は、炎症性サイトカインの急速な過剰状態により形成されている病態=自然免疫の過剰な活性化
と言われています。
 
ただ、免疫の過剰な活性化、
その原因は不明、
というのが現代医学の世界。
 
 
その原因は
こういったことかな、というのが
今回の考察です。
 
もちろん、炎症が起きやすい原因は
これだけじゃなくって。
 
それはそれは多岐に渡るので
私も勉強中。
一生勉強です。
 
 
 
ただ、川崎病に限らず
すべての疾患のベースは同じだなぁと
生化学の世界のおかげで…
色々と繋がっていくのです…
 
 
遺伝じゃない。
すべて、エビジェネティックス。
環境が、遺伝する。
 
 
 
私たちの毎日の生活が、今をつくっている。
 
 
 
もちろん、実際にその病態が起きているとき
命に関わるとき。
西洋医学という世界、ありがたい。
 
 
でも、それは
本当の意味で
解決策ではないと思っています…
 
 
 
だからこそね…
 
脂質1と糖質1のクラスだけでも。
母たちにはぜひ聞いてもらいたいなぁ…
毎日の食事のベースだよね。
油と、糖。
 
 
 
 
ということで。
何かの参考になりましたら^^
 
 
 
 
………
………