改めて、川崎病について考える③ワクチンとの関連?生ワクチンって? | 【お薬に頼らない子育てを目指すママへ】

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honoiro藤原悦子です。

初めましての方、自己紹介はこちらです

 
……………
 
川崎病について考えています。
 
 
続いては、なぜ、炎症が起きるのか。
そこを、ワクチンと絡めて考えていきたいと思います。
 
 
で、私の考える、結論から言いますaya♡
 
 
私は、川崎病には
ワクチンが少なからず
関係していると思っています。
(もちろん!要因はそれだけ、と思っていません。これは②の炎症を参考にしてもらいたいです。)
 
 
そして、正直、すべてのワクチンが関連していると思っていますが
 
特に、大きく関係していると考えているのが、BCGのワクチンです。
 
 
 
ワクチンの
何が関係しているか。
 
 
 
 
えっと、ポイントに絞って綴りたいので…
(詳細は体の仕組みから考える、予防接種講座 に来てくださいお辞儀って産後いつになるんだ…9月くらい?)
 
 
 
 
 
ワクチンには、以下の種類があります。
(区分の細かいところは置いておいて。)
①生ワクチン
②不活化ワクチン
③トキソイド

加えて、④遺伝子組み替えにて出来たワクチン
 
 
 
①の生ワクチンは、名前の通り、生がつきますからね。
 
生きた菌を、弱くしたものからできています。
 
つまり、本当に感染させるって感じ。
 
ちなみに、流行ってます〜っていう麻疹さんのワクチンも、これです。
他には、風疹とか、水疱瘡、おたふく風邪も。
 
 
実際に、感染させるのですね。
 
だからこそ、生ワクチンを接種することで、感染症を新たに引き起こしていないか?なんて指摘もされたりします…
 
昔はポリオも生ワクチンだったので(今は不活化になっています)ワクチン接種後の子どものウンチから、親が感染、ってこともあったようです。
 
 
 
 
そして、BCGも、生ワクチンです。
実際に、結核菌を入れます。
正確には、ウシ結核菌
 
以下はwikiさんより引用。
 
BCG: Bacille de Calmette et Guérin の略、カルメット・ゲラン桿菌)とは、ウシ型結核菌の実験室培養を繰り返して作製された細菌、および、それを利用した結核に対するワクチンBCGワクチン)のこと。
 
 
BCGの添付文書にはこんな感じで説明。
 
 
 
 
生ワクチンって、繰り返しになりますが
実際に感染させるわけです。
 
だからこそ
 
  1. 弱毒性の微生物が体内に定着しうる
  2. ウイルスや細胞内寄生体が実際に細胞内に感染を起こしうる
 
ということで、うまく予防接種の効果が出ればOKですが
それがうまいこといくかどうか、は
その人のカラダ次第って感じです。
(麻疹のところに書きました。)
 
例えば、体の状態が、あまりよくない場合。
その菌自体の感染力に負けてしまう可能性もある。
 
 
それが、いわゆる、生ワクチンの副反応です。
 
 
 
 
 
ワクチンの話になっちゃいますが…
そもそも、上記の副反応って
ワクチンを打たなかったら
起こりえないわけですよ。奥様。
 
特に、添付文書の、副反応のところの
②全身播種性BCG感染症
③骨炎
っていうのは。
 
ウシ結核菌による症状。
つまり、完全に、ワクチンが原因。
生ワクチンですからね…
 
これが、2013年〜4年間で厚生労働省に報告されているだけで55件、あったそうです。年間約14人くらい。
 
 
 
 
結核の患者さん自体は
年々、減ってきています。
 
 
 
 
 
でも、ワクチン打ってないと、結核になったら?
って心配になっちゃうのかな。
 
 
結核菌って、確かに強い菌なんです。
 
 
だからこそ、体の中の
免疫機能が
しーーーっかり働いていない場合や
昔の衛生状態や栄養状態が悪い環境とかでは
あり得るかもしれません。
 
ただ、今の医療のおかげさま、命を落とす子はいない…
 
 
そして、症状がどう出るかは。
その方の、土壌次第。
 
これについては、こちらで詳しく書いています。
 
 
そんなパワフルな菌だからこそ。
 
体内に入ってきたらね。
 
体の中の免疫細胞も
わ、異物だ!
食べて、処理!(=免疫システム)
って終わればいいのですが。
 
 
時には、食べたはいいけど(貪食作用)
 
 
うまく処理しきれず、一緒に自爆しちゃうことも多いようです。
自分の免疫細胞自体がね。好中球とか。
 
 
で、その自分が自爆しちゃった残骸が
あちこちにばらまかれて。
 
ごみが増える。
=炎症の原因物質が増える。
 
 
 
 
またもや、炎症の原因。
ゴミ処理開始。
 
でも、その処理能力に限界があったら…?
(そんな余力エネルギー、つくれています?って話っす。)
 
 
そこに、抗体、という免疫担当になる。
 
 
 
つまり、自分の体にすら。
抗体が出来てしまう仕組みは、こんな具合。
 
 
で、また、炎症おきる。
ゴミ処理しなくてはならなかった問題はそのまま…
 
 
続き・詳しくはまた次に。
 
 
 
なんとなく、イメージ湧きますかねぇ…?
 
 
 
つまり、BCGって、
そんなパワフルな
結核菌を
 
わざわざ、血中に入れてしまうわけです…
(繰り返しますが、生ワクチンなのでね。)
 
これって不自然なことで…
本来、血中にいきなり、パワフルな菌は入らない。
呼吸器系から入ってくる菌です。
 
そして、それが、生後4ヵ月くらいの子に、入れるわけです…
 
 
ちなみに、私もBCGの予防接種していますが、2歳くらいだったよ。
 
母たちよ。
自分の母子手帳みてね。
 
こんなに早くないからね。
ワクチン打っていたの。
 
そして、同時接種とかもなかったからね…
今って、4本とか涙
体さんからしたら、もう、大パニックっす…
(その中の1つが、4種混合ってことは、どれだけの病原菌を一気に体内にいれるんだろうなぁ…)
 
どんどんね。
低年齢化&多くなっているのよ〜
ワクチン事情。
 
 
長くなるね〜^^;
続きます〜
 
 
 
 
 
 
 
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