お薬に頼らない子育てを応援
honoiroです
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「溶連菌になったら、抗生剤を使いますか?」といったご質問、いただくことがちょこちょこあります^^
これについて、少し考察してみたいと思います。
というのも、とても一言で返答できなくて…
特に口答でなく
講座で説明させていただいた後でもなく
こういった文字の世界だと
色々な誤解も生まれそうで
ここに正解も不正解もなくて
時には命にも関わることでもあり
なので、なるべく、丁寧に考えをお伝えできたらいいなぁと思っています^^
まず、そもそも、溶連菌というものが何なのか。
少しだけ理解していないと
なんとも言えないと思いますので
以前、考察したブログ、リンクをご紹介させていただきます。
2014年12月の記事でした。
今から3年前…!
細かいところの考えは変わっているところもありますが(あまりに違うところは消去しました^^;)参考になりましたら…
特に、溶連菌に抗生剤は必要か(2015年7月記事)
今もこの時に記事を書いた時の気持ちと同じです。
溶連菌、増えているっていうことですが
その推移とか調べてみても、よくわからなくて。
ただ、こうゆうデータは見つけました。
『溶連菌ってこわいですよ!』
って言われても。
実際に、溶連菌で命に関わる状態になっているのは高齢の方ばかりですねぇ。(溶連菌に限らず、これってなんでもそうなんじゃないかと…そうゆうものじゃないかと…)
そもそも、テレビとか、新聞とかの情報は
そのまま鵜呑みにしないことが大前提かと思っています。
その病気、本当に流行っているの?とか
そう思って見ています。
(あ、テレビ無かった我が家。笑)
話を戻して♡
溶連菌がどうとか、
RSウイルスがどうとか、
それらに限らず。
細菌も、ウイルスも、
体の中にすでにいると思っています。
インフルエンザウイルスも。
それにより、症状が出るか出ないか
その症状の程度は
人によって違ってきます。
その菌が本当の原因ではありません。
これは、どの病気もだけど…
じゃあ、その症状の出方が人によって違ってくるのはどうして?
それこそ、その子の免疫力ってものなのかなって…
例えば我が子たち。
ここ2年くらい、病院のお世話になるほどの症状、ないかも…
息子に関しては、もうすぐ2歳
一度も病院に行った事がないです。
もちろん、それが良いとか言いたいのではありません。
病院が必要な時はあります。
命に関わる時には、まちがいなく行きます^^
一人目の長女の時は、病院に行く事で
私が安心感を得ていたこともありました。
病院に行っていないからといって。
子どもたちが高熱や症状を出していないわけじゃなくて。
そうゆうときに、病院で診察を受けたら
溶連菌とか検出されるのかな〜とか
思ったり。笑
だって、いるからねぇ。
常在菌だからねぇ。
笑
最初の質問に戻りますと…
溶連菌の時に、抗生剤を使うか否か。
溶連菌によって、命に関わる状態ならば、間違いなく使用するべきだろうし。(細菌なので、効果もあると思います。ウイルス疾患には抗生剤、意味なしです。)
で、お薬で症状楽になったね、よかったね♡
…で終わったらもったいない!!笑
常在菌に負けちゃった
この子の免疫力
このままでいいのか!?
って色々と視点が広がるチャンスかなって^^
我が子たちならば
私はあまり選択肢に上がらないのかも。
それは学校とか保育園とかを
必要日数休むことになっても
対応できる、今の環境というのも大きい。
溶連菌くらいで
命に関わる状態になると
彼らを見ていて、思えない。
(あ、もしそうなったら、ごめんなさい、病院、ありがとう♡笑)
うーん、でも、お熱出ているときに
ただ見守るだけ、も違うかなぁとか…
その子によって、そもそも、普段、どんな感じかによって
全く対応違ってくるわけなので……
そのあたりを
できましたら、口答だと
曖昧なところをお伝えしやすい!笑
って思っています。
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ということで
子どもたちの幼稚園も、お休みしている子
たくさんみたいで。
母ちゃんたち、大変だよね;;
もちろん、その子も大変だけど。
子どもたちが元気だと
何が嬉しいって
母ちゃん、自分時間確保できる!笑
病院に行かないだけで
夕方のごはんがゆっくり作れる!笑
私は自分のために。
子どもたちには元気であってほしいと思っている
自己中心的な母なのです。笑
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