お薬に頼らない子育てを応援
自然療法スクール主宰
honoiro小林です＾＾
honoiro小林です＾＾
明日です。
上映会。
知らなくても
いいことなのかもしれない。
もちろん
目の前の子どもたちのことが
一番だよ。私も。
ねー
でもね。
私たちの国のこと。
あまりに、あまりに
知らなすぎた。
私は、このままじゃ
子どもたちに申し訳ない。
何ができるのか
わっかんないけど
まずは
知ることからだと思っている。
知らなくちゃ
次の一歩は始まらないもんね
ということで
こちらの本から
沖縄を通して、
今の日本の現状を
ちょいとまとめてみまする。
何もわかっていなかった。
そんな私のまとめなので。。
拙いとおもいますが
お許しを。。
どうして、基地があるの？どんな理不尽なことが起こっているの？
米軍の飛行機は日本の上空をどんな高さでも飛んでもいいことになっている米軍機が絶対に飛ばない場所＝アメリカ人の住宅の上（墜落した時に危ないため）←日本人の住宅の上はいいのか？つまり
米軍機は沖縄という同じ島のなかで、アメリカ人の家の上は危ないから飛ばないけれども、日本人の家の上は平気で低空飛行する。
いくら
日本人の人権が侵害されるような状況があっても
日本人自身は米軍基地の問題に一切関与できない。
沖縄は面積の１８％が米軍基地。
が、上空は１００％米軍支配。
占領軍が在日米軍と
看板をかえただけ。
１９４５年からずっと同じ形で同じ場所にいる。。
憲法９条２項と沖縄の軍事基地化はセットだった
←
憲法９条２項の戦力放棄と、沖縄の軍事基地化は完全にセットとして生まれた。マッカーサは沖縄を軍事要塞化すれば、そこに核兵器を配備しておけば、日本本土に軍事力はなくてもいいと考えた。
この辺りが
私がもっと憲法について
勉強したい思っている一つの理由。
日本国憲法は
戦後、マッカーサ達によって
作られた。
でも、それが
あまりに素晴らしい内容すぎる。
その矛盾。。。
アメリカさんは
本当に賢い。
戦勝国が、敗戦国の日本に対し
その憲法を
どうゆう立ち位置にしたかったんだろうって。。
砂川裁判とは？
なぜ、米兵が事故現場から日本の警察や市長を排除できるのかなぜ同じ町の中でアメリカ人の家の上は飛ばないで、日本人の上はどれだけとんでもいいかこの理不尽な現実も
すべて、OKなんだよ、って裁判されて、決まっていた。
それが【砂川裁判】１９５９年
今の日本において
アメリカとの安保条約とそれに関する取り決めの方が、日本の国内法（憲法含む）よりも上に位置する、っていうことが
法的に確定している。
えーーー
日本国内において
日本国憲法よりも
アメリカさんとのお約束の条約の方が
上にあるなんて。。。。
この、砂川裁判の全プロセスが
検察や日本政府の方針、最高裁の判決までふくめて
最初から最後まで
基地をどうしても
日本に置き続けたい
アメリカ政府のシナリオのもとに
その指示と、誘導によって
進行していた。
すべて
アメリカ様々。。。。。
それが現代も、占領期とほぼ同じっていうことが
証明されているそうです。。。。。
オスプレイの謎
オスプレイって
一機、２００億円もするらしいっす。。。
日本政府、オスプレイ関連費だけで
６１６億円です（２０１５年）
もちろん、税金。
オスプレイ、あまりに謎だらけ。
事故の多い、特殊軍用機。沖縄県すべての市町村の議会が受け入れ反対を表明２０１３年、沖縄のすべての市町村長と議長が上京し、オスプレイ配備撤回や基地移設の断念を求める抗議要請文を安倍首相に手渡したアメリカでは遺跡に与える影響やコウモリの生態系に与える影響を考慮して、訓練が中止になっている
なのに。
反対運動など何もなかったかのように
沖縄に配備され、訓練がおこなわれるようになった。。
高江のヘリパッド問題でも
オスプレイのことが関係してきます。
ヘリパッド（ヘリポートの離着陸帯）
を作る、といわれた
沖縄の高江。
当初、オスプレイが
そこに来るかどうか
はぐらかされていて。。
（この辺りは、映画をご覧ください。）
豊かな自然が壊されるかもしれない。
（コウモリに影響があるってことは、すべての生き物に影響があるよね）
自宅から４００mのところに
昼夜問わず
離着陸する。。。。。
高江については
こんな表面的な話じゃなくて
もっともっと
深い問題だと思っていますが。。
表面的な話しでも
理不尽すぎる。。
どうして、政府は理不尽なことばかり？
１９５７年の秘密文書より
「新しい基地についての条件を決める権利も、現存する基地を保持しつづける権利も、米軍の判断にゆだねられている」
つまり。。
いくら住民に危険が及ぼうと貴重な自然が破壊されようと市民が選挙でNOという民意を示そうと日本政府から
「どうしろ、こうしろと言うことはできない」
だから
日本政府には何も期待できない。
自分たちで体を張って
巨大基地の建設を
阻止するしかない。
沖縄の人たちは
そのことをよくわかっている。。
映画では
その想いが
心の奥底まで伝わってきます。。。
他人事ではないよね。。
たまたま
沖縄と福島が
明らかな状況なだけ。
今の日本事態が
こうゆう状況なんだよね。。
ぜひ、映画を一緒に観たいです。
心の奥のところに
ぐっとくる映画でした。
うまくいえないのですが。。
自分たちの住む地のこと
自然のこと
子どもたちの未来のこと。。
本気で考えて
本気で行動している人たちの
生き様というか。。
心に感じるものが大きい映画です。
そして
今の政府に対し
どれだけ不平不満を言っても
私たちが選挙で選んだことは事実。
沖縄や
福島のように。
日本すべての
民意が変わったら
世の中は変わると
私は思っています
何か問題が起こってからじゃないと。
自分に直接。
私もなかなか
動かないけど。。
それからじゃ
エネルギーが
より必要。。
今、できること。
そのために
選挙って大切
ね
知らなきゃ
次の一歩がはじまらない
母ちゃんたちが「知る」ために。
母ちゃんたち目線で
そんな企画を
色々やりたいようです。私。
(外部講師）
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