【熱性けいれん】を起こさないようにするために？

お薬に頼らない子育てを応援

岡崎市ママのための自然療法スクール&サロン
honoiro(ほのいろ）小林です＾＾

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

※１１月４日（月）朝９時に
お母さんのためのやさしい自然療法スクール
詳細のブログ更新いたします＾＾

熱は　ばんざい～

なんて言っています私ですが

多くご質問をいただきます
「熱性けいれん」
について。

びっくりしますよね。。
母ちゃん。。

過去の記事もご参考ください

▶︎▶︎熱性けいれん　私の考え
▶︎▶︎熱性けいれんのお薬について

私も娘が
すでに３回、熱性けいれん起こしました。

保育園の先生から
お勧めされまして

このような本に出会いました。

古い本です。
（表紙からも古さを感じるのでは。。笑）

今は絶版。
でも、書いてある事は新しいように思います。

一部引用いたします。

ーーーここから

　熱性けいれんは、それじたいでは脳細胞を障害することはありませんし、けっして恐れることはありません。
しかし、熱性けいれんをおこしてしまうほど急激に発熱を必要にするような抵抗力では、ウイルスの病気であっても、さまざまな合併症をおこしてしまう可能性があるのです。

　熱性けいれんは、てんかんなどと違って、家族集積性があるといわれてきました。父親が熱性けいれんを子どもの頃におこしていると、子どもたちもおこしやすいというわけです。

　単純に考えると、こういうのは「遺伝」なのかとも思えるのですが、どうもそれだけではないようです。

　かぜをひいて熱を出した時につきあう小児科の医者の目からみると、熱性けいれんを起こしやすい子どもの生活には、ある程度類似したものがあると思えるわけです。体質の遺伝ではなく、同じ家族生活をしている結果として、熱性けいれんをおこすほどの高熱を生活上の弱さから出している要素の方が大きいのです。

　では、どうしたら熱性けいれんをおこすほどの高熱を出さなくてすむ体つきにすることができるのでしょうか。私たちは次のような指針を作っています。

【子どもの力強さをひきだす日常生活】

あたたかいしあわせのなかでめざめ
まだ寒いうちに達成可能な課題がみつけられ
先輩としての家族の期待を背にうけ
「いってくるね」と自分からとびだし　夢中になって体を動かし
おなかぺこぺこ　のどがからからになって
じっと耐えて考え
目的を達成して
意気揚々と帰ってくるのを笑顔でむかえられる
そんな生活

ーーーーここまで

私自身
初めての子どもで。
知らず知らずのうちに
手をかけすぎていたのかな、
ぬくぬくした環境作りすぎちゃっていたかな、
なんでも先回りしすぎていたかな、

これは
今でも課題であります。。

かわいいからこそ。
甘やかすとは違うのですよね。。

娘の免疫力を高めるために
私が出来る事はなんだろう・・

と今も考えながら実践中です。

朝起きたらすぐに散歩に行ったり。
厚着させすぎないようにしたり。
食事もね。内容はもちろんですが。。
食べる時だけ食べるようにメリハリつけたり。。

熱性けいれんは
娘への関わり方を見直す、
そんなサインだったのかな、って思っています

やっぱり病気はありがたい

今は基本的には生活には困らない世の中です。
家も食べるものも
選ばなければ困ることはないんじゃないかな。

だからこそ。
母ちゃんが
子どもの体にとって
ちょっと大変、って思わせるくらい。。

副交感神経優位になりやすい世の中だから。

我慢させるくらいの
関わり

（交感神経を刺激させるね。）

子どもの免疫力を高めるために
必要なのかな、

なんて思っています