起業の現実 | エトワールのささやき

エトワールのささやき

エトワールは、自分自身が住む世界は、タロットカードでできていると思っています。タロットカード78枚のなかには、天も、地も、人も、木火土金水も、春夏秋冬も、東西南北も、色も、空も、存在します。この宇宙そのものです。

起業者は、



 1年以内に60%


 5年以内に80%


10年以内に95%



が廃業すると書かれれていた記事をみました。


統計の取り方にもよりますが、現実が厳しいことは否定しません。それでも、これは、必ずしも、正しくはないように思います。


起業して3年たって生き残っているのは、40%という数値もあり、最初の3年間が勝負であるという説もあります。




起業する場合、次の7事項の手続が必要です。



1 許認可取得


2 事業計画策定


3 会社設立(個人事業開業届)


4 銀行口座作成


5 社会保険(健康保険、厚生年金保険)の年金事務所での手続(従業員5人以上)


6 適用事業報告、36協定、労働保険等の労働基準監督署での手続き


7 ハローワークでの雇用保険手続



いずれも、結構面倒ですが、それぞれ、専門家である税理士、司法書士、社会保険労務士がいます。


また、中小企業診断士、行政書士もいます。商工会議所、商工会、青色申告会もあります。



相談する先はたくさんありますので、教えてもらえばよいと思います。



起業の本を沢山読んでみましたが、あまり良い本はないですね。



マイケル・E・ガーバーの本が売れるわけです。




こうした分野での本も、少し研究してみようと思います。