起業者は、
1年以内に60%
5年以内に80%
10年以内に95%
が廃業すると書かれれていた記事をみました。
統計の取り方にもよりますが、現実が厳しいことは否定しません。それでも、これは、必ずしも、正しくはないように思います。
起業して3年たって生き残っているのは、40%という数値もあり、最初の3年間が勝負であるという説もあります。
起業する場合、次の7事項の手続が必要です。
1 許認可取得
2 事業計画策定
3 会社設立(個人事業開業届)
4 銀行口座作成
5 社会保険(健康保険、厚生年金保険)の年金事務所での手続(従業員5人以上)
6 適用事業報告、36協定、労働保険等の労働基準監督署での手続き
7 ハローワークでの雇用保険手続
いずれも、結構面倒ですが、それぞれ、専門家である税理士、司法書士、社会保険労務士がいます。
また、中小企業診断士、行政書士もいます。商工会議所、商工会、青色申告会もあります。
相談する先はたくさんありますので、教えてもらえばよいと思います。
起業の本を沢山読んでみましたが、あまり良い本はないですね。
マイケル・E・ガーバーの本が売れるわけです。
こうした分野での本も、少し研究してみようと思います。