中国共産党(中共)は、統合作戦におけるサイバー情報システムの役割を強化するため、「情報支援部隊」の新設を発表した。

 

しかし、専門家によると、中共は米軍のモデルを参考にしているものの、技術的には遅れがあり、実際の戦力としては不十分だとされている。

 

4月19日に発足したこの情報支援部隊は、「全く新しい戦略的兵種」と位置づけられており、異なる領域の作戦を統合し、火力や作戦支援、戦闘評価を統一することで、軍の総合的な作戦能力の向上を目指している。

 

台北の国家政策研究基金会の副研究員であり軍事アナリストの揭仲氏によると、中共の統合作戦は、台湾海峡や第一列島線を念頭に置いている。

 

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