テスラが1月に韓国で販売したEVはわずか1台だった。安全性への懸念、価格、不十分な充電インフラ、そして「中国製」に対する韓国消費者の悪い印象が原因だとされている。

 

韓国自動車輸入販売協会(KAIDA)のデータによると、1月にテスラが韓国で販売したSUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」はわずか1台で、2022年7月以来最悪の月間販売台数を記録した。 これは昨年12月の1022台と比べて大幅に減少した。

 

販売台数が少ない理由のひとつは、韓国政府が2月6日に発表した2024年のEV補助金制度を待っている消費者もいるだろう。

 

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