米国境警備官が、中国共産党との繋がりを疑われる中国人留学生数十人を尋問し、ビザ取消しや本国強制送還するケースが続いている。激しい米中競争の最中、米当局は中国共産党のスパイ活動を警戒しているとみられる。

 

駐米中国大使館は1月29日付の声明で、ここ数か月の間、海外旅行や中国訪問から米国の学校へ戻る際に、有効なビザを所持するにも関わらず入国を拒否された中国人留学生が数十人いると述べた。

 

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