皆さまに御礼を申し上げるのが、すっかり遅くなり申し訳ござませんでした。
昨日は、またまた信じられない位大勢の方々に、私のおねだりを聞き入れて頂き、親身になって空を見上げ、イーサンを見送って頂きました事に、何とお礼を申し上げてよいのか、感謝の言葉もありません。
とにかく、皆様にどれほど感謝しているかを伝える言葉を持ち合わせていないので、皆様にナンマイダー!!と言わせて頂きます
お陰様でイーサンは、お空の仲間達の元へ無事に辿り着く事が出来ました。
今日はこの日の事を・・・
昨日の私は、出発時間まで何度も何度もイーサンに忘れ物がないか確認しながら、時計の針が進むのを見るたびに、気が狂いそうで堪らない気持ちでした。
イーサンに持たせた物
1番大切な持ち物は当然、皆様から頂きました沢山の優しいメッセージでした。
心を込めてイーサンの為に書いて下さった言葉を、頑張ってイーサンに最後まで読みながら、私も心を込めて1つの宝物として形を作りました。
そして、イーサン神社でイーサンを守り続けてくれた御守りと10歳を迎えてから、この日の為に、一緒に詣り始めた西国三十三所の朱印帳を持たせました。
(結局、満願は叶いませんでしたが、住職さんが、心を込めて詣った事に意味があると仰って下さったので持たせました)
イーサンの為に贈って頂いた見事なお花
頭には、大きなカステラとバームクーヘンを枕に、ハラダのラスクもモミジ饅頭も、どら焼きもりんごジュースも馬刺も入れました。イーサンのベットの中は、甘いスイーツとお花の香りで満たされていました。
あの時サイスンして作った物は、この棺でした。
今まで一度も実物を見ず、お友達のお家に届く様にお願いしていたので、イーサンが死んでから初めて現物をみました。
木の温もり・・・。イーサンの名前とイーサンからのメッセージ。涙がとめどなく溢れてしまいましたが、安心してイーサンを見送る事が出来たのは、この優しいお空行きベットのお陰でした。
蓋を閉めてからは、どうやってイーサンを運んで斎場まで着いたのか、その時の記憶はありません。
息をするのも面倒になり、息を止めたら苦しくて余計に面倒な事に気付く始末
自分も早く煙にならなければ、イーが逃げてしまう!と本当にパニックになりました。
そして、お骨上げ。
すっかり小さくなったイーサンの変わり果てた姿をみて、私は係員の人に「これはうちの子じゃない!間違ってる!」と噛み付いてしまい、主人に迷惑をかける失態もしてしまいました。
でも、手首にかけた数珠の焼け跡は、紛れもなくイーサンのラピスの数珠でした。
お骨の半分は、お空のみんなと一緒の所に入れて貰う事にしました。
私はイーサンの黄金の前脚の骨と喉仏と、後は各部位を少しずつ。
小さくなったイーサンです。
お花を贈って下さった皆様、本当にありがとうございます。
こんな風にして、イーサンはダメ飼主の代わりに、皆様の力で無事に見送って頂く事ができ、お空に着いた事のご報告をさせて頂きます。
皆様、本当に本当にイーサンの為にありがとうございましたm(__)m
皆様のブログ、リブログ・・・感謝を込めてゆっくり読ませて頂いてから、「いいね」を押したいと思っているのですが、読み始めてみると涙で見えなくなり、なかなかお礼が進みません。時間をかけて、感謝の「いいね」を押させて頂きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
そして、「あの日あの時」の事や今の心境など、イーサンの足跡を辿って下さる皆様に、赤裸々にお伝えしようと思っていますので、気持ちを整理しながらまた更新させて頂きたいと思っています。
辛気臭いブログになりそうですが、私は私の全部をかけて愛し抜いたイーサンとの日々の事を誇りに思い、きっちり記録しておこうと思いました・・・。
今日も見て下さって本当にありがとうございます
イーサンは死んでしまいましたが、これからもどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
★参考★
イーサンの棺をお願いしましたのはカントリー工房JYI-JYIさんです。
私は、大きさ以外に何もリクエストしなかったのですが、オーナーご自身も愛犬家でいらっしゃり超大型犬とも暮らしておられました。
愛犬を想う気持ちをわかって下さり、優しいお人柄が、イーサンの棺に表れてるなーと感動致しました
悲しいけれど、大型犬の棺はデザインが選べなかったり、サイズが揃いにくいので、愛犬がシニア期を迎え、拘りのある方であれば早めに準備を考えられても良いなーと思います。
(※私もお空組先輩から、その時の雑事事情を教えて貰っていたので、事前購入をしていました)
「そんな物を用意してる人に限って死なない!」と言いますしね
イーサンは、だからこの度まで、使わずに済んだのかなーと思っています