日曜日。
天候不順による体調不良...ていうかいつもの片頭痛なんだけどね、悩まされる日々...うぅぅ。
にしても結局は「加齢」ということなのかなあ、どうもここ1、2年は高血圧とかね、自分ではまだまだ若いつもりでいたんだけど何だかんだでガタが来ているのかなあ。
この歳までシングルできてしまうと、どうもそのあたりの「自覚」に乏しいのかも知れないね。
まあそれはともかくまずは先週観た「スター・ウォーズ:アコライト」にまつわる訂正を。
大分前に配信が始まったというのもあって先週の日曜日まで配信されている6話分が全てだと思っていたんだけど、実はまだまだ配信が続いていたことに後で気付き、実は全8話だということだ。
道理で「ぶつ切り」だと思ったわけだよ...早とちりの私、バカ、バカ。
なので仕切り直し...先日第7話が配信されたのでそれを観て、あとは最終話の配信を待つのみとなった。
...それを観てから改めて感想を。
という訳で今日は普通に映画を。
もう相変わらずいろいろ観たいものが多すぎて、選ぶだけでも大変なんだけど、今日はふと「続・猿の惑星」が目についたので、もうあれこれ悩むのも時間がもったいないので、その直感を信じて「続・猿の惑星」。
1968年の第一作である「猿の惑星」はもう何度も観てるんだけど、その後に続く続編はこれまで全く観たことがなくてね、今日ようやく着手。
「猿の惑星」の衝撃のラストを受けて、その主人公だったチャールトン・ヘストン扮するテイラーを捜索するというのが続編の骨子なんだけど、その捜索をするジェームズ・フランシスカスという役者さん扮するブラントが主人公という形を取っている。
これはヘストンの意向が影響しているらしいが、序盤はそのヘストン扮するテイラーの捜索が第一作の焼き直しのように感じられて、これは続編が犯してしまう轍を踏んでいるのかと不安しかなかったのだが、それも徐々に雲散霧消、まさに前作で描かれなかった「禁断の領域」に踏み込み、まさにこの「惑星」の隠された秘密が暴かれるという展開になった。
ウィキペディアによると製作当時にアメリカに病理のひとつであるベトナム戦争の影響を受けているとあって、ああなるほどなと。
まあそういう文明批判だとか戦争に対する嫌悪だとかが卒なく盛り込まれていて、まさにSF映画らしいというか、ピエール・ブールの元々の原作の更に先を描いたということのようで、原題の“Beneath the Planet of the Apes"の通りにまさに更なる「深淵」が描かれていたという意味では、続編としてはそれなりの存在意義があったように思う。
でもラストは何とも救いようがないというか、もうまさに”THE END”になっていた。
でも続編があと3本あるんだよね...このラストを受けて新たにどう展開するんだろう?
そういう意味でも、やはり続きが気になる...
問題は...ディズニープラスでこのシリーズが観られるのは第1作、今日観た第2作、そしてなぜか第4作の三本のみ。
ティム・バートンのリメイク版、いやリ・イマジネーション版と最近新たにシリーズ化されたリブート版は観られるのに、オリジナルシリーズは何でそんな中途半端なのか???
という訳で第3作と最終作はAmazonプライムビデオでレンタルするしか、今の私に観る術はない...
でもまあ、たまにはレンタルするかな...来週まで待て。