全く女ってヤツは...ホント、よく分からない。
そんな気持ちを抱えながら鬱々と過ごした今日という日を無理やり締めくくる...のかどうかはよく分からないが、ウチに帰ってとにかく食事をして、ちびまる子ちゃんやドラマを観て、最後に映画を観た。
なんかやっぱり私はエゴイストなんだなあ...
自分で何を言っているのかよく分からないが、とにかく今日は映画を観たのでここに感想を簡単にしたためる...これはもう、義務。
きょう観たのはアニメ「時をかける少女」。
私たちの年代の者にとってこの題名といえば原田知世主演の実写版映画のことを指すのだが、今日のは2006年のアニメ。
原作は同じのようだが、ストーリーそのものは設定だけを借りて現代に置き換えたオリジナルに近いもの。
最近流行のいわゆる「リ・イマジネーション」というヤツか。
タイムパラドックスの面白さと複雑さ、女子高生の恋愛模様を巧みに織り交ぜたなかなかの力作。
アニメの躍動感、スピード感はやはり魅力で、改めてアニメーションの面白さに浸ることが出来たように思う。
シナリオを志すものにとって「タイムトラベル」モノもまた、あまり手を出すべきではない題材。
ていうか、このジャンルにはさまざまな名作があって、ハードルが高いという意味も含めて手を出すべきではないのだろう。
それでもやはり構成の方法論を学ぶという意味ではとても参考になった。
...何かいつも同じことばかり言ってる。
あー、いつにも増してなんか調子が出ないな...
ここ最近、どうも自分のポジションというか、先が見えない不安に潰されそうになる。
39という年齢がそうさせるのかも。
今日は特に...なんかもういやだ。
疲れた...
でも、面白いアニメを観ることができたのが、せめてもの救い...そう思って明日という「未来」にポジティブ・シンキングで備えよう。