雨の日曜日。
1984年の角川映画「天国にいちばん近い島」を鑑賞。
父の死をきっかけに幼い頃父に聞かされていた「天国にいちばん近い島」を探しにニューカレドニアに旅立った少女が、大人の女性に成長していく物語。
監督は大林宣彦、主演は原田知世。
80年代の雰囲気が懐かしい。

たまたま録画していたこの映画、84年の作品だからついついあの頃の過去の自分を振り返ってしまう。
が、そんな気持ちをぐっとこらえて自分を戒め、前向きに「温故知新」しているのだという理由付けをw...たまにはこういう映画を観て、当時の製作者や観客の気持ちに思いを馳せるのも悪くない。
単に古い映画だからと現代の基準で観るよりも、当時の製作者の意図や観客の目線、感覚を想像しながら観るほうが、より楽しめるような気がするし。

でも...原田知世の主題歌は、やっぱり懐かしいw。