昨晩遅く、正確に言うと2時まで、そして今日の午後と映画を見た。
ちなみに今日の午前中は「仕事」。
自分のことながらこのパワーにはちょっと呆れるw。
ていうか祝日なのに悲しい(T_T)。

昨晩見たのは「パーフェクト・ワールド」。
今をときめくクリント・イーストウッド監督作品。
1993年の作品で原題はそのまんま“a Perfect world”、主演はケビン・コスナー。
脱獄犯が少年を人質に取り逃避行するロード・ムービー。
もう何年も前に日本テレビの深夜放送で見た作品だったが、その時はテレビサイズにトリミングされててCMもあった。
かろうじて字幕スーパーでノーカットのようだったが。
NHKのBSハイビジョンでの放送ということで改めて録画していたのだった。
もちろんノーカット、ノートリミングでCMなしのハイビジョン放送...やはりいい。
物語もシンプルかつパワフルで、ケビン・コスナー扮する脱獄犯と人質の少年の友情が育まれる過程がとても面白い。
この頃のケビン・コスナーはかっこいいしw。
ラストの意外性はないのだが、このストレートさには好感が持てる。
考えてみるとイーストウッドは長い間第一線で頑張っているんだなあ...役者としても、もちろん監督としても。
「硫黄島二部作」を見逃したことが改めて悔やまれる。