「ウルトラマンは

地球を守る者だ…

しかし存在意義を持たない

人類まで、救う義理は無い!」


「今の人類は

自然の頂点に立つには

自己中心的過ぎる!」


今回は英雄勇像 

ウルトラマンアグル V1

をご紹介します。


さて、その前に

英雄勇像

とはなんぞや?と


カンタンに言えば

ウルトラマンや仮面ライダー

ヒーローキャラクターのプライス品

(ゲーセンの景品)

フィギュアです。


1998年にTV放送された

「ウルトラマンガイア」

に登場する

ウルトラマンアグルのフィギュアになります!


…………

え?タイトルがガイアなのに?

なんで?

と疑問に思われたあなた(・ω・)

そう!

実はこの作品

ウルトラマンが二人いるんです!


まぁ分かりやすくポケモンで例えるなら

ルビーサファイアってとこですよw


変身者はアルケミースターズという超天才科学者グループに参加していた藤宮博也(演:高野八誠)。

彼の設計した光量子コンピュータが地球の未来を予測し、近未来に人類が滅びる予測結果が表示され、その道を防ぐべくして奮闘する最中に地球からウルトラマンの力を授かる事になりますが、とある事からガイアの力を授かった高山我夢(演:吉岡毅志)と考え方の違いから争う事になります。



まずはパケ絵

正面。全二種類


背面


ウルトラマンアグル

身長:52m(ミクロ化も可)

体重:4万2千トン(ミクロ化及び等身大時は不明)

活動時間:無し(ダメージを受けるとライフゲージが点滅)

出身地:地球の海(地球が遺わした存在である為)

テーマ曲:アグル降臨/アグルの戦い

主人公ウルトラマンガイアが大地の力より遣わされたウルトラマンであり、そのライバルポジションであるウルトラマンアグルは海の力を遣わされた存在です(その為皆さんがよく知るウルトラマンと違って3分ルール等は無し)。

尚作中でとある理由からバージョン1(V1)、バージョン2(V2)の形態が存在します。


まずは挑発ポーズから。

デザインモチーフはウルトラセブンでカラーは

セブンの本来の初期デザインは青色だった所に由来します(合成技術が当時は青ではしにくかった為赤に変更になった名残)。

アグルのカラーリングは深い青と黒のプロテクターに銀色のライン。ちなみに放送当時シリーズ初の青色ウルトラマンだった事で有名。

目元は楕円形な目の標準的なウルトラマンと違って角が尖ったツリ目寄り。


全体。

サイズは約18cm。


背面。


続いて弱技である鏃状の光線を撃つアグルスラッシュポーズ。


全体。

アグルは他のウルトラマンと違って戦闘時に構えを取らない稀なウルトラマン。


背面。

基本的なポーズ違いは右腕の構えのみ。


そしてこちらがとある理由でパワーアップした

ウルトラマンアグル(V2)。

胸が金色のプロテクターになり、微妙に体のラインも変化。この頃には他ウルトラマンの様な戦闘時の構えを取るように。


V1とV2の比較。


背面。個人的にはV2の配色がキレイで好きですが

やたらとクールな感じが出てるのはV1。


以上 英雄勇像 ウルトラマンアグルのレビューでした。

以前よりV2は所持していて今年でウルトラマンガイアは生誕25周年、まさかのタイミング被せてくる感じでV1も参戦する形になりました✨


非常にクールな性格のウルトラマンで

見た目もシャープな感じなのが凄くお気に入りで

スーツのシワやポーズも劇中同様のプロポーションでした✨(*^^*)

このシリーズかなりお気に入り

また気に入ったのがあれば集めたいと思います😊