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コーチングには、

クライエントとコーチが、

面接には、

応募者と面接官、

それぞれ両者が存在します。

 

 

私は、企業の人事で

採用の責任者を務めていました。

そして、コーチングを

ワタナベ薫さんから

学んでおりました。

 

 

今回、コーチと面接官という

役割における共通点について

記事にしたいと思います。

 

 

2つの共通点は何かというと、

聴くということです。

 

 

話しを「きく」というのには、

「聞く」と「聴く」の2種類があり、

この2つの違いは、以下の通りです。

 

 

「聞く」・・音や声など自然に

                  耳に入ってくること

 

「聴く」・・注意深く耳を傾けること

 

 

コーチと面接官は

クライエントや応募者の話に

集中して耳を傾け、聴いています。

 

 

漢字とは、よく出来ていると

思うのですが、この聴くという

漢字を分解すると、

耳に+(プラス)と目と心と書きます。

 

 

つまり、耳だけではなく、

目と心も使って聴くのです。

 

 

私はコーチとしては

活動していませんが、

面接官としては数千人を

面接した経験があります。

 

 

面接においては、応募者は人生を

懸けてこられるわけなので、

一語一句、話しを聴き洩らさないよう、

すごい集中力で聴いていました。

 

 

それに、聴くだけではなく、

相手の目を見て、

顔の表情なども見ながら。

もっというと全身全霊で

聴くように心掛けていました。

 

 

だから、傍から見ると面接官って

座って話を聞いているだけと

思われがちですが、

1日に10人以上面接すると、

集中力を使い切ってしまい、

くたくたになりました。

 

 

普段の日常生活では、人の話を

普通に聞いていることが多いですが、

ここぞと言う時は、目と心をも使って

聴くというスタンス

耳を傾けてみて下さい。

 

 

コミュニケーションにおいては、

話すことが大切だと思われがちですが、

あなたの話をしっかり聴いていますと

いう聴く姿勢が、とても大事です。

 

 

心から聴いているというスタンスで

話しを聴いていると、

相手との信頼関係が築けたり、

距離が近くなる。

そんなことが起きると思います。