「いだてん」について | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

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テーマ:
NHK大河ドラマ「いだてん」

各回放送翌日には視聴率赤信号の記事が

ネットニュースの見出しを飾り

つい読んでしまう。

いろいろ意見や見方はあるが、

媒体はもとより、娯楽も番組も多様化する中

視聴率という数値的な結果だけで見れ

難しい部分もある。

私は「いだてん」の脚本やキャストなど

云々するつもりはなく、ましてや

視聴率不振の原因を分析したり

とやかく言うつもりは毛頭ない。ただ、

オープニングに感じる違和感について触れたい。



タイトルロゴ
「いだてん」四文字上を回る3本脚。

風にそよぐ暖簾や、風車?みたいな、

どことなく粋な感じもある。しかし、だ。

「タイトルが見にくい = 醜い」が第一印象。

「直虎」や「西郷どん」みたいな

毛筆の力強さがバシッと全面に出る

ロゴのインパクトや重みには欠ける。

どっしり感がない。いずれにせよ、

前作までのそれと比べると落差が大きい。



テーマ曲と背景映像

まずはテーマ曲だが、

オリンピック開会式を想起させる

高らかなファンファーレにはじまり、

リズム感のある曲。シンプルな旋律で

繰り返しが多く、頭に残る。

ただ確かにノリはいいが、

ほぼ一本調子で最後まで走り切る。

ランナーの走るイメージと重ねるならば

勢いとノリでひたすらイケイケはいいが、

これまでみたいなモチーフの変容と展開、

それに伴う曲の緩急の面白みに欠ける。



一番ショッキングだったのは、

オープニングテーマ中のある映像。

スーツ姿の巨大阿部サダヲが
隅田川(?)を平泳ぎで黙々と進むシーンには
いろんな意味で度肝を抜かれた。

頭に焼き付いて夢にまで出てきた映像だ。

というか、ドン引きだった。ん〜、
(悪いが正直不気味、トラウマになりそう‥‥)

ドラマ的には意味があるんだろうが

滑稽かつ意味不明。勘九郎と阿部サダが

このドラマの中の二大キーパーソンで、

五輪の舞台になる(ミニチュア)東京を

手玉に取るように縦横無尽に走ったり泳ぎ回る?
何となく短絡的だが、ちょっと茶目っ気と

ユーモアが入った創り?

でも私みたいな大河ドラマ初心者にとっては

大河のイメージ通りの重厚感がないんだよな。



そして、テーマ曲と背景映像について

一番言いたいこと。

「西郷どん」も「いだてん」も

オープニングテーマ曲に合わせて

ドラマのメインキャストの映像が流れる。が、
(直虎にはなかった)

「西郷どん」

相撲の「ハッケヨイ残った!」的な

ズッシリドッカリしたモチーフの旋律が

緩急織り交ぜて展開され、鎮まり、

中間部では琉球音階の島唄に変容

女性ソロヴォーカルを絡めながら

アクセレレイト、盛り上がりながら終結する。
(これ、音楽の出来は素晴らしかったなぁ。いつかリスト風にピアノソロ用に編曲してみたい)

回を追うごとに段階的に

筋を暗示するような巧妙な映像が入る等の
(西郷と大久保のすれ違い、一人尾根を行く西郷など)

途中加えられた変更も相まって、オープニングは

ドラマのクライマックスへの演出としても

なかなかよい出来だった。

観る側としてはここからまずワクワクした。

あのオープニングを観て聴かないと

「西郷どん」は始まらなかった。

そういう要素は少なくとも今のところ

「いだてん」のオープニングにはないな。



私は、今回の大河ドラマからは、

早々に脱落を宣言ゲローしていたが、

実はまた復活しているウインク

何気に録画見ていたら

ま、いいか。また見るかな‥‥みたいな。

ハハハ。



いや、いろいろ書いたが、NHKが

最高のスタッフで総力挙げて

制作しているわけだ。

視聴率がどーのこーの言ったって、

前作二作も素晴らしかったと思うし、

家庭においては大切な日曜ゴールデン団欒の

欠くことのできない部分になっていたわけで、

「いだてん」にも頑張って欲しい‥‥

ということで。

ちなみに、ネコを膝に

前回東京五輪に一番近い年齢の時計をお伴に

このスタイルで大河を見ることが多い。
(写真は大河ドラマ放映日時のものにあらず、念のため

* NHKさん、画像をオープニングからお借りしました。

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