8月12日のAM8:57

約5年、家族として生活していた
愛猫が天国に逝ってしまった

未婚・子なしの私にとって
息子のような存在


私がベッドに横になると

そばに寄ってきて枕を半分こし

握手しながら眠りにつく



私がTVやスマホに集中していると
必ずジャマしにきて撫でて〜と催促


「ごはん食べる人〜」と声をかけると
イヌのようにお座りして片手をあげる


私が仕事に行く時は

家の外まで聞こえるぐらい

赤ちゃんのように

大きい声で鳴いていた



もういないって解ってるけど

ふとしたときに

いつも眠っていた

TVの上やカラーボックスに

目を向けてしまう



あ〜もういないんだな

息子の存在が

こんなに私の中に根付いていたことを

改めて思い知らされた



もう撫でることもできない

鳴き声を聴くこともできない

握手しながら眠ることもできない

抱っこもできない



この写メが元気な息子を撮った

最後の写メになった


息子は私のところに来て

幸せだっただろうか?

楽しかっただろうか?


母ちゃんは寂しくてたまらない