こんにちは。

磐田市パン教室Esweets

鈴木英里です。

 

 

今日のレッスン、初心者さんを迎えて

パン作りをしていきましたよ^^

 

今日も4名様でのレッスン^^

4種類さまざまなパンが焼き上がると、ホントに豪華~♪

 
 
 
さて、今日は生徒さんからこんなご質問を頂きました。
 
“パン生地を作るのに、捏ねる?たたく?
 何か違うんですか??”
 
とってもいい質問ですね!
 
 
 
それでは、私なりの考えをお伝えしますね!
 
 
まず、パン生地の捏ね方には
〇「台に生地をすり伸ばしながらこねる」
〇「台に生地をたたきつける」

この2つの動作があります。

 

 

 

 

この2つを組み合わせて生地を捏ねていくのですが

 

どのタイミングでどんな捏ね方をするのか?

 

 

【台に生地を伸ばしながら捏ねる】

 

①最初の粉と水分を合わせ

 台の上に出して、材料のムラをなくす時

 

②生地をある程度ひとまとめにしたい時

 

③生地のグルテンがつながりを作りたい時

 

④水分が少なく生地が硬めの時(ベーグルなど)

 

 

【台にたたきつけて捏ねる】

 

①生地がベトついて、手がベトベトする時

 

②夏場など生地の温度が上がっている時

 

③食パンなどの生地の高さを出したい時

 

④グルテンを強化したい時

 

 

特に生地を捏ねる前半は、台にすり伸ばす捏ね方を中心に、

後半は、たたきながら捏ねていくといいですよ。

 

 

ただし、作りたいパンによって調整もしますし、

季節で捏ね方も変わってきます。

 

 

特に、「たたき捏ね」は、

✔生地が空気に触れる分、水分が蒸発して

  生地が乾燥しやすくなる

✔生地温も下がりやすい

 

などの特徴がありますので

その日の生地の状態で捏ね方も調整できるようになると

いいですね!

 

 

そのためには、

やっぱり定期的にパン作りするのが一番です!!

 

 

 

✔一人でパン作りは不安・・・

✔いつも失敗しちゃう・・・

✔短期間で上達したい

 

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磐田市パン教室Esweets

パンプロデューサー

 

鈴木英里