ドブリウートロ!春から夏に向けたロシア料理を習う漢、星餓です!
PICK UP:
①春と夏のロシア料理
②ロシアの夏の風物詩クワスとその応用で作るオクローシカ
③先生自慢のメインディッシュ豚肉料理「ブゼミナ」
6月になりましたね。会社に着くと汗がかいてきたり、
車の中が熱くて車乗りたく無くなってきたりしてきて、
もう大分夏に向かっていると感じます。
だけど、涼しい日があったり、まだ夜が少し寒かったりしてまだ完全な夏でも無いですよね。
そんな春でも夏でも無い今ですが、そんな時にぴったりの春から夏へと向かう料理達を習って来ました。
長くなるので春編と夏編に分けたいと思いますが、今回は春編ですよ~。
ババ━━━m9(`・ω・´)━━━ン!!!
そんな訳で今回はロシア・ウズベキスタン料理の先生のお宅。
日本語が上手い元ガイドの娘さんとおばあちゃん先生のお母さんの教室です。
まずはドリンクでコンポート。これはワインにベイリーフなどを入れた甘いワインでした。
結構ここに来るとこの手のコンポート率が高いので、ここではまずコンポートのイメージだな。
さあ、調理開始!まずはメインディッシュの「ブゼミナ」。
ブゼミナとは豚肉をビールで焼いた物だそうです。
これは夏かな春かな?どちらともいえる気がする。
こんなにデカイ豚肉を切ってまずポケットを作り、中にたっぷりブレンドしたハーブを詰める。
現地のドライのハーブを使っていたけど、これはロシア語で書いてあるだけで、
実際の中身はローズマリーでした。ヽ(゚◇゚ )ノ
後は表面に切り目を入れて、
ビールを加えた汁をかけながらじっくり焼いていけば・・・。
お次は「春のサラダ」。
もう名前からして春の料理だ。ここにもキュウリやゆで卵を使いますが、
今度は春なんです。ウズベキスタンに数あるというサラダの内の一つでしょうか?
だが、違いはやはりありました。味の要になるのはこのリトアニア産のマヨネーズ。
何でも一番ロシアのマヨネーズに近いらしく、密かにロシア人達に人気らしい。
(フロム業務スーパー)
このマヨを間間に挟みながらグラスに入れていきます。
最後に細かい黄味でおめかしする辺り、
何だか毛皮のコートを着たニシンを思い出しました。
各自自分のが分かる様にシールを貼るのだが、
お子さんがいるからかシールがまさかのスーパー戦隊!(ノ∀`*)タハー
ガオレンジャー面白かったし、ゲキレンジャーも熱かった!
う~ん、少し迷ったが懐かしいジュウレンジャーにしました。
魔女パンドーラにキングブラキオンは今でも覚えてますよ~。(ノ∀`*)タハー
最後にほうれん草ケーキ。これは春でしょうなあ~。
シフォンケーキ的にふわっとしており、生地は作り積み。
主にやるのはクリーム&トッピング。
クリームはマスカルポーネとスメタナ(ロシアのサワークリーム)だそうですが、
スメタナは市販のサワークリーム+生クリーム。もはや白い三連星、
ジェットクリーミーアタックですわ!ヽ(゚◇゚ )ノ
トッピングにはいちごもたっぷり使います。
本格的に夏に入るとイチゴはぐっと減るから、
これが出来るのもやはり今だからこそだろうなあ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
・・・という訳で、春編はここまで!
次回の夏編はロシア系の人達が飲む麦茶の様な存在が登場!?
そして、それを使って何とスープも出来るのだそう。
さらに今までの料理も頂きますよ~。
それではまた~♪(。・ω・)ノ゙