初BABYMETAL | ベビメタLIVE参戦のためにダイエットを始めてみた。

ベビメタLIVE参戦のためにダイエットを始めてみた。

30代半ばになってBABYMETALというアイドルにハマってしまいました。
ライブ途中でヘロヘロにならないようにダイエットを頑張っていきます。

私が初めてBABYMETALを観たのは2013年のサマソニ大阪でした。

私は以前からPerfumeとマキシマムザホルモンが好きで、この時のサマソニ大阪には両方が出演するという事で友達も誘って参加しました。

この年はPerfumeは大阪だけの出演でした。
もし大阪にもホルモンだけしか出演していなければ、サマソニには行っていない可能性もあるので、BABYMETALに遭遇したのは本当に偶然ですね。

結果的にはLINKIN PARKやMETALLICAの演奏もすごく良くて、この年のサマソニはすごく楽しかったです。

フェスに参加する際に事前に出演歌手のアルバムなどを予習していく人もいるかと思いますが、私は予備知識なしに行くタイプなので、BABYMETALに関する知識はサマソニの公式サイトに掲載されていたこの写真だけでした。



その時の正直な印象としては、

売れてないアイドルが変な格好させられてるな~。

というくらいの感じでほぼ印象には残っていませんでした。

ただ、真夏の太陽の下でPerfumeを前から2列目、ホルモンも前から5列目くらいで見終わった私や友達の体力は限りなくゼロに近づいており、食事をしてからLINKIN PARKまでの時間をぶらぶら歩いていたらBABYMETALのステージがそろそろ始まりそうだったので試しに観る事にしました。

この頃には暑さも幾分マシになってなっていたのですが、予定時刻になってもなかなか始まりません。
定刻を少し過ぎたあたりで顔面白塗りの男たちが音合わせを始めました。



今思えば彼らはBABYMETALを支えてくれている「神バンド」の方々なんですが、当時の私はそんな事は全く知りません。

誰やねんこいつら!?

という感じで、かわいい女の子の写真をエサに客を集める悪徳バンドとすら疑っていました。

そこからもうしばらく待っているとやっとBABYMETALの登場です!
3人を初めてみた私の印象は

めちゃめちゃ子供やん!!(特に両脇の二人)

でした。

今でもSU-METALが高2、YUIMETALとMOAMETALが中3ですからまだまだ子供なんですが、当時の
YUIMETALとMOAMETALは今よりもだいぶ身長も低く、私の目には小学生にしか見えませんでした。

演奏が始まってみるとバンドの演奏は素人の私には上手に思えるし、SU-METALのまっすぐな声もすごく良い感じなんですが、
YUIMETALとMOAMETALの幼さの印象が強過ぎて、どうしても自分として受け入れにくいものがありました。

ただ、舞台狭しと動き回る3人(この時は実際に狭いステージでした)からは何とも表現しがたいパワーを感じましたし、サークルモッシュしている周りのファンや満面の笑顔で飛び跳ねている白人男性の姿などを見ていると自分も参加したい衝動に駆られましたが、一緒いた友達の手前もあり、最後まで一歩引いたスタンスでステージを観るにとどまりました。

今考えると、至近距離かつそれほどの圧迫を受ける事なくステージを観られる機会を十分に楽しめず残念な限りです。

この日のステージは印象的ではありましたが、「小学生のアイドルに喜ぶのは恥ずかしい」という理性の方が勝ってしばらくBABYMETALには縁のない生活が続きました。