うーむ。
やっぱ先送りしないで、ちょいと姉妹について書いてみよっかな。
しかも、(1)とか書いてるし(笑)
続きを書こうとしてマス。
姉妹の本を書いている人がいる。
…うわー、ダンボールに入れて、どこにあるかわからん。
ということで、うろ覚えと経験から(いいかげん)
私は姉妹です。妹のいる姉。4歳離れてます。
しかも、私は早生まれで、妹は4月生まれだったので、学年で5つも離れてました。小学5年生の時に妹が幼稚園児で、体の弱い母親がほったらかしだったものだから、よく面倒をみていたなぁ。
でもねぇ、ほったらかしって言っても、やっぱ母親も面倒はみてたわけです。妹を蹴飛ばして、母親に「私をみてよ!」ってワガママ言ったこともありますけど、こういうのは次第になくなっていくんですよね。
だって、テキのほうがやっぱ小さいもの。
遊んでいても、ちゃんと後ろをくっついてきてるかなって振り返ったり、実は転がって怪我してないかなとか、そんなことばっかり気にして。自然にそうなっていくんです。
泣くのも小さいほうが先。ぎゃーとやられたら、こっちはぐっと黙っちゃう。これは結構大きくなるまで続きましたねぇ。
でも、これって『4歳』離れてるからだと思うんですよ。
じゃあ、同時に生まれた双子の場合にはどうなるんだろう?って、ずっと思ってました。茉奈ちゃん、半分「姉」っていう感じ。あれは、誰か身近な大人が姉・妹と意識させたんでしょうね。
佳奈ちゃんがエッセイの最後に「絶対に助けてあげるから」って茉奈ちゃんに向かって書いてる。あれは、私だったらNGなんですね。姉のプライドがあるんです。「ハイハイ」とだけ言って、きっと頼らない。黙って踏ん張ってる。だって、今まで誰も助けてくれなかったんだもの。
これって、仮に私を手助けしてあげたいと思ってくれる人がいた時には、きっと悲しい思いをするよね。手こずるよね。
で、私の周りには長男・長女、第一子の友人ばかり。付き合うには楽なんですよ。みんな同じ思いしてきてるから。
…ああ、でも佳奈ちゃんが書くっていうのは、あれは「妹」の目なのかな。姉は助けるのが当たり前なので、たぶん書かない。
茉奈ちゃんが「半分姉」っていうのは、「頼ってる姉」をはっきり表現しちゃうところ。と思う。
ま、今日の結論としては、姉もいろんなのがいるんだけどね。ということで(しまりがない~)。
今日も長文でごめんね(笑)