死後の世界があるか、無いかは分かりません。
実際に見て来ることは出来ないでしょうから。
ただ、死んだら意識はどうなるのか。
何年か前、数年ぶりに私の従兄から着信があり、返信すると一言、二言しゃべってすぐに電話が切れました。
大した用じゃないのだろうと思い、放置していたら、数か月後、従兄から再び連絡がありました。
応対すると、「着信が入っていたから」との事。
数か月前の着信に今頃返信？それに、従兄から発信してきたのに。と言う話をすると、従兄はその頃、熱中症で入院し、何日か意識が無く、また、元々身体が弱かったのもあり、死線を彷徨っていたのだそうです。
電話かけたのも、応対したのも全く記憶が無いそうで、意識が回復した後、死線を彷徨った自分の状態を振り返ると「死んだら無になるんだ」と、思ったそうです。
私に連絡して来たのも無意識。
従兄は一人っ子で、私は三人兄弟の末っ子で男一人の環境だったので、従兄は兄の様な存在で、従兄も私の事を弟の様に可愛がってくれました。
両親とも死別しているので、唯一の肉親である私に無意識のうちでも何かを知らせたかったのでしょうか。
その後は体調も無事回復し、今も健在ですが、死について考えさせられる出来事でした。
ブログテーマ「の幽霊を信じるかor信じない」ですが、私は霊感が強いのか、心霊体験に何度か合った事がありますｗ
いくつもあるので、一気に書くのも勿体ないのでｗ、そのうちの一つを書き記すと…
私の住まいは分譲マンションの一室で、お部屋のオーナーから賃貸しているいわゆる分譲賃貸で、マンション自体が結構な高級マンションらしく、結構造りの良い住まいです。
立地も、市内中心部。
リバーサイドで景観も良く、日当り、風通しとも申し分ありません。
ただ、たまに、夜更かししていると、深夜、部屋の壁を「ドン・ドン・ドン」と何度も叩く音がしたり、微かな声ですが、人の声が聞こえて来たりします。
ちなみに、私は一人暮らしです。
叩かれる壁は他の住戸と接している壁ではなく、壁の向こうは浴室やお手洗いなので、人がいるはずもありません。
更に、エアコンもつけていないし、窓も開けず閉め切っているのに、極たまに部屋のカーテンの紐が揺れるんです。
揺れるところが撮影出来たので、Xに投稿した動画です。
うちの家、夜中に壁を叩く音や、カ－テンを束ねる紐が、風も無いのに揺れるんだよね。昨日、初めて揺れるところを撮影出来た。 pic.twitter.com/V4a5MPIv70
— ぬっぽん (@estate1jpn) March 2, 2023
部屋は完全に閉め切っているので、揺れるはずがありません。
思えば、広島市の中心部の川沿いは原爆投下があった当初、水を求めた被爆者が殺到し、多くの方が亡くなられたそうです。
マンションの前には慰霊碑があります。
亡くなった被爆者が浮かばれずに漂っていらっしゃるのでしょうか。
