
昨日、弊社の家を建てて頂いている工務店の社長と話をしました。
弊社も宅地分譲、建売分譲を業として行っているのですが、建売分譲は暫く行っていません。
土地価格の急騰と、建築価格の急騰の為、事業として成り立たなくなっています。
その工務店でも現在住宅の注文が全くなく、アパート建築の受注で凌いでいるそうです。まあ、凌ぐと言っても、住宅よりアパートの方がグロスが張るので、利益も大きくなりますが。
住宅ローンの申し込み金額も、コロちゃん前は平均3500万前後だったそうですが、今は5000万超えるそうです。
ここ4年で30%程住宅価格が上がっている計算です。
お勤めの方であれば、住宅に掛ける金額、広島ではせいぜい4000万前後が天井でしたが、5000万超えて来ると、買える方は一部。住宅ローンの申し込みも激減しているそうです。
ここ3~4年の間、住宅需要が4割減だそうです(笑)
笑い事じゃありませんが、住宅業界大ピンチ!