昨日はハウスメイトネットワーク交流会に参加しました。

第一部で「変わりゆく賃貸事業と変えてはいけないスタンス」と題して民法改正・インバウンド等に私たちはどのように対応するべきか…プリンシプル住まい総研上野所長に講演頂きました。

 

かぼちゃの馬車以降サブリース投資に厳しい目により融資審査が厳格化。低金利と建築費アップが不動産価格上昇で、売れない在庫、出物不足で逆風の中レオパレスショック!防火と防音のための界壁がなく入居者とオーナーの被害で業界への不信感が増す中でいよいよ202041日から施行の民法改正。ポイントとなる1.連帯保証人の極度額2.賃借物の一部滅失に基づく賃料の減額3.明渡し時の原状回復4.賃借人の修繕権。また消費税増税もあり、契約書、重要事項説明書の見直し、更新時の無保証の問題。入居者の高齢化!世界で最も高齢者比率が高い日本、特に75歳以上の増加(65歳以上4000万人)で介護人材の人手不足等。入居を拒むことができない中、大家さんの決断と理解そして対応策が必要になりますね(;^_^A

インバウンドの増加。175万人の外国人人口内中国人が最も多く、続いて韓国朝鮮。ベトナムが増加傾向。群馬県は外国人の比率1.9%!永住者や技能実習生や留学生もいる中で出入国管理法の改正の審議がスタート。35万人受け入れを見込む。生活トラブルの観点からも国土交通省のガイドライン等の受け入れノウハウの強化も必要になります。

 

第二部で「危機管理」をテーマに災害対応、時事や事件、ポータル掲載等募集活動、民法改正での議題についてディスカッションを行いました。

各参加会社より災害時の災害マニュアルや連携の有無、スプレー缶事件での付帯サービスやレオパレス物件の取り扱い、ポータブル掲載等募集活動の一括入稿やオトリ広告や物件クリーニング、反響メールのチャット対応など有意義な話し合いができました。特に民法改正対策では1.敷金の明記化による原状回復費用の件でのハウスクリーニングの明記の確認、2.保証人の上限明記により、更新時の無保証問題について保証会社との契約の順応や自社保証制度の有無、3.設備不具合時の家賃減額交渉についてはタイムリーな対応の徹底と具体的数字での周知等、それぞれ地域で活躍する管理会社としての実例を聞くことができ参考になりました。

民法改正、インバウンド、高齢者急増社会等、変わりゆく時代の流れの中で賃貸業界もネガティブ要因をポジティブ要因に変えてビジネスチャンスと捉えつつ、変えてはいけない大切なこと短期の売上・利益から長期へ、末長くお付き合いできる関係性の継続「サブスクリプション」、街や入居者やオーナーと絆を積み重ねていく大切さを再確認させていただきました。