岩国市。

本日もっともマスコミに報道される自治体でしょう。




その岩国市。

昨日、

いました。





山下こうだい、
オスプレイ反対か!?




という訳ではなく、
広島からの帰り道、


photo:01




ツアーコンダクター・Mr.エイセイが、

旅のプログラムに山口県岩国市が世界に誇る名橋、

“錦帯橋”(きんたいきょう)を入れておりました。



photo:02





初めてみたのですが、
これは本当に素晴らしい!


200メートルに及ぶ5連のアーチ型の橋。


photo:03





photo:04


(迷い子のリオ姉さん。顔はNGです(笑))




その下を流れる豊富な水量を誇る錦川。


photo:05


(マック!この写真よくない?(笑))




photo:06






まさに風光明媚という言葉がぴったりの景勝地です。



鮎が釣れるらしく、
露店では美味しそうな鮎の丸焼きが売ってありました。


photo:07




ま、
僕は魚は食べませんけどΣ( ̄□ ̄;)





なるほど珍百景にも出てた、
100種類の味が楽しめるソフトクリーム屋さんもありましたねぇ。。





バナナコーヒーやイチゴミルク等、
美味しそうな味もありましたが、

カレーや納豆味もあり、
非常に興味津々!




ただ、
お腹いっぱいで、
食べれなかった…。





体を張ったブログでお馴染みなんだから、

「どうしてチャレンジしなかったんだ」と今は反省しております(笑)






さらに先に進むと、



水遊びが出来る噴水があり、


photo:08





奥に進むとロープウェイや、天然記念物の“シロヘビ”が見れます。





シロヘビ。



photo:09



良く動いてくれました。



圧倒的存在感に、
感動しました(T_T)









岩国市観光が終わり、



僕らが関門橋を渡ったその一時間後…。




話題の“オスプレイ”を乗せた船が関門橋の下を通過しました。






アメリカが日本に配置したいと考えるオスプレイ。




photo:10






いろいろな飛び方が出来る飛行機で低空飛行時の操作が難しく、

何度となく事故を起こしております。





しかし、中国や北朝鮮との間で“有事”(なんか起きた場合)にこのオスプレイは相当なる威力を発揮するそうです。





過去に配備されていた同じような役割を持つCH46に比べ、かなりのメリットがあるみたいです。



まず、飛行機のようになったり、ヘリコプターのようになったりするからいろんなとこに着陸しやすい。


それに伴い、敵地への強襲上陸やゲリラ作戦が出来て、もちろん民間人救出の特殊作戦が出来る。



速度は2倍、

搭載量は3倍、

そして、
空中での給油も可能で、
アメリカ~イギリスまでの3700キロの太平洋横断飛行も成功しております。




まさに、
飛行機界の、
ハイブリッド!!!!




このオスプレイを日本に配備することにより、
様々な局面を打開出来るようになる。




「だから配備させて!」 というのがアメリカの言い分です。




で、日本の政府はそれを受けて配備をする予定です。



いまの段階では「安全性を確認するまでは一切飛ばせない」と言っておりますが、
外交、国防を考えると政府は配備せざるを得ない状況でしょう。






アメリカと政府の都合は分かりますが、

“墜落した時”に事故に巻き込まれるのは国民です。


安全性の確認というのは、どういう基準なのでしょうかねぇ。。





政府は専門家チームを作りアメリカに派遣するみたいですが、
現段階でアメリカを飛んでるオスプレイに、
「これは危険だ!」という訳がないと思うんですが…。




僕は専門家ではありませんので個人的な意見を出せませんが、

政府得意の“予定調和”や“出来レース”にはほとほとうんざりです。



しっかりとした説明責任を果たして欲しいものです。





それでは。。