皆様こんにちは、
長谷川繁です!
今日の「指導のヒント」は、
『能力差のある集団への指導の工夫』についてです。
(以下をお読みになる前に、
以前書かせて頂いた「意欲を引き出す指導」を読んで頂いた方がわかりやすいかと思います。)
教える側としては、
能力差のある集団は正直教えにくいです(ノ◇≦。)
なぜなら指導する時に、
「どこを基準にすればいいか」が難しいからです。
一人一人のレベルが近ければ基準も設定しやすいのですが、
個々の差があると、
基準が高い…ついて来られない人が出る
基準が低い…だれてしまう人が出る
という現象が起きてしまいます。
こんな時にどう指導すればいいでしょうか?
ぼくなりの結論としては、
「最初にしっかり時間を取る」
これがオススメです!
まず最初に時間をかけて、
一人一人についての課題を述べます。
その後は、
例えば能力の高い人には「できてない」
といえばその人自身である程度対応できたりします。
その分能力が未熟な人に個別対応してあげることができますね!
この最初に時間をとったうえで、
「それぞれにちょっとだけ出来ないことをさせる」
ぜひ皆様試してみて下さい!
※注意点
極端に能力が未熟な人を個別対応していると、
ひいき目に見られることがありますので、
気をつけましょう!(`・ω・´)ゞ
ではでは!
長谷川繁