第34話 雨漏り 天井をはがしてみたら

「空が見える!」

 

建物が古くなってくるとあちこちでトラブルが発生します。

 

今日の話題は「雨漏り」です。

 

ヘビが這っていた例の階段で、雨漏り発生!

 

天井にはシミができています。室内ですから、さあ、大変!

 

業者を呼んで調べてもらうと、

 

階段の天井の石膏ボードをはがしたら

 

「空が見える!」「ほら、見て!

 

耳を疑うような言葉です。

 

これは雨漏り修理に来た業者の言葉です。

 

「・・・・・・」(言葉が出ません)

 

自宅がピンチ!です。

 

なぜ、空が見えるようになってしまったのかよくわかりません。

 

板金屋さんがの見えていた部分の補修工事をしてくれました。

 

は見えなくなり

 

はがした天井に石膏ボードをはって終了です。

 

その後、ありがたいことに、雨漏りはなくなりました。

 

 

プレハブ物置天井にしみが出ていることに気がつきました。

 

そのしみがどんどん広がっていき、影響が出始めました。

 

濡れたら困るものを保管していましたので

 

自宅がピンチ!です。

 

信頼できる業者にみてもらうと、

 

「プレハブの屋根のねじが折れているし、一部破損している」との話

 

私たちがプレハブの屋根に上がることはありませんし、

 

何もしないのに・・・

自然に破損するわけないし・・・

変だなあ?!

 

業者は破損している部分をコーキングして埋めてくれました。

 

「これで、様子みてください」との話

 

ありがたいことに、それ以来、雨漏りはないです。

 

そういえば可能性として、

 

プレハブの横の自宅の屋根をガルバリウムに吹き替えをした際、その業者は

 

平らなプレハブの屋根にコンパネを敷いて資材置き場として使っていました。

 

その際に、折れたり、破損したのではないかと推測されます。

 

それしか考えられません。

 

だとすれば、

 

屋根の吹き替えをした業者が工事を終えた後、確認すればよかったのかもしれません。

 

しかし、今となってみればどうにもなりません。

 

これも一つの教訓でしょうか! 

 

 

年数がたつとタキロンからの雨漏りにも悩まされます。

 

タキロンはねじで固定した部分や接続部分、増設部分から雨漏りが始まります。

 

人が歩くところですので雨漏りの水が頭に落ちてきて支障がでます。

 

補修は鉄骨部分に足を置かないとタキロンが破損してしまうので怖いです。

 

自分でできそうなところはコーキング材で補修しました。

 

ねじが緩んでいるところは締め直しました。

 

高い所や原因がよくわからないところは業者にやってもらいました。

 

業者は、水を実際かけて漏り具合をチェックして

 

補修をしていました。

 

この業者は「不具合があったら何でも言ってください」と言ってくれ、

 

家にある材料が使えればそれを使い、

 

小さな仕事であれば

 

手間代だけで仕事をやってくれます。

 

大工、金属をはじめ幅広い分野で対応してくれる人ですので

 

いろいろなことでお世話になっています。

 

現在、ほとんど雨漏りはなくなりました。

 

困ったことが起きて、電話をすれば、

 

幅広い仕事をカバーし

 

(儲からない)小さな仕事でも

 

対応してくれる人がいること

 

本当にありがたいし、心強いです。