広島から各停で一時間強
新幹線だと通過するだけの三原駅に降りてみた。
『探訪日本の城』での航空写真に、駅に分断された石垣が載っていて、ずっと見てみたいと思っていた。
ここは、小早川隆景によって築かれ、一国一城令のあとも存続し、そのあいだすっと広島の支城であった。
停車時間が30分だったの待ち時間で、その『天守台』 しかみれなかったが…
背後の桜山まで含め、また来ることにしよう。
今回の夏の甲子園出場校・如水館はここ三原の高校である。
三原城は、黒田如水の縄張りとの伝承がある。確かに中津城のように三角に近い平面をしている。