親、親戚も宗教に無頓着な家庭に生まれたので私も完全なる無宗教なのですが、お釈迦様の伝えたとされる考え方とか好きでよく仏教の本を読んだりします📖
仏教とは違うんだけど
「足るを知る」
って良く聞くし良い言葉だと思ってたけれど一方間違えたら堕落した生活しても言い訳にできそう…
と私みたいなダラけた人間は思う訳ですよ🤣
気になりすぎてGoogle先生で調べて
老子 第三十三章
読んでみたんですよね📖
「人を知る者は智、自ら知る者は明なり。」
他人を理解する事は普通の知恵のはたらきであるが、自分自身を理解する事はさらに優れた明らかな知恵のはたらきである。
「人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。」
他人に勝つには力が必要だが、自分自身に打ち勝つには本当の強さが必要だ。
「足るを知る者は富み、強めて行なう者は志有り。」
満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、 努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている。
「その所を失わざる者は久し。死して而も亡びざる者は寿し。」
自分本来のあり方を忘れないのが長続きをするコツである。 死にとらわれず「道」に沿ってありのままの自分を 受け入れる事が本当の長生きである。
…全然ちゃうやんけ!
満足を知るだけじゃなくやはり努力を続ける事が大事なんやな…
なんかさ、厳しい事言ってる割に優しさがあって心奪われるよね✨
無駄に真面目なとこあるからw
完璧にやらなきゃ…もっと頑張らなきゃ…
あぁぁぁぁ( ߹ㅁ߹)
ってなりがちな私的には
「努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている」
救われる言葉だよなぁ…
昨年末の猫とのお別れから介護のお仕事でもお看取りが続いて
「生きるとは…死ぬとは…」
とか考える時間が結構あって全然納得いく答えなんてある訳ないし考えるだけ無駄なんだけどさ😂
仏教的には
「全て受け入れる。執着しない。」
今回読んだ老子的には
「母のお腹から産まれ、母のお腹へ還るだけの事」