『どっこい大作』は昭和48年から49年にかけて約1年間NET(現在のテレビ朝日)で放送していたTVドラマ。
原作は「少年チャンピオン」の漫画。
主演は『仮面の忍者赤影』の青影(鼻に親指をあてだいじょーぶ!という台詞が有名)、『河童の三平』の金子吉延氏。
毎回のゲストが大鵬、大山倍達、村田英雄、ケーシー高峰など豪華だ。
中学を卒業後、大作は青森から相撲とりを目指して上京する。といっても身長160くらいで小柄だ。
ラーメン店、清掃業、パン店などで修業する。
壁にぶつかったときに空にむかって鉄砲(張り手)をしながら「どっこい!どっこい!」と叫ぶ。鈍臭い一生懸命さが感涙モノであり、笑える。
金子吉延氏は現在、東京都板橋区の水道工事会社の社長らしいがなかなか出会わない。
エスパーが最も逢いたいと思う人の一人である。
♪嵐よ 風よ ありがとう~ 心の中で叫びたい 涙にむせながら 挫けぬ自分を 励ましな~がら 歩こうよ(歌/山田太郎)
どっこい、どっこい、どっこい!
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