この4日間。

みんなから少しでも「お~!すごい!」と言われたくて(笑)ブログからもインスタからも離れて、ミニチュア『マンディアン』を作っていたのですがネガティブ

結局、完璧な形にすることができず中途半端に終わってしまったという…泣

 

以下、4日間の流れです。

 

◆マンディアン◆

マンディアン自体は問題なく形にはできたんです。
※この型で誰でも簡単にマンディアンが作れるよ♪…←この型にたどり着くまで(思いつくまで)数年かかったよw
 
◆箱づくり◆
その後…
「やっぱり箱に入れた方がいいよね」
と私の苦手な箱作りを始めて。
 

箱を作りだしたら3日間ずっと箱と格闘しているくらい…私にとっては激ムズ作業なのですが

 

今回もやっぱりそうなってしまいあせる
「あと1mm足りなかったか~!」
「箱の固さがイマイチだな~。」
修正修正でもうキリがない。
 
だいたい箱の形が決まったところで、次だ次ー!と
 
◆袋づくり◆
箱にチョコレートを入れてみたら
「なんだか変。しっくりこない。」
 
透明袋に入れようと一つ試しに作ってみたのですが
可愛いけれど…このフランスでマンディアンのチョコレートが一つ一つ袋に入っているのを見たことがないよな~とまた悩みだし。
 
◆お菓子ケース/トレーづくり◆
 

紙で作るか、粘土で作るか、レジンで作るか、プラバンで作るか…いろいろ方法はあるのですが

 

私はまたまた苦手な激ムズ「プラバンを熱で柔らかくして、型にプレスする方法=ヒートプレス」を選択あせる

 

だって、きっと完成したら、たぶん…これが一番可愛いから。

 

でもゲローどうやって作る???

まずは箱サイズに合わせてプレス用のトレーの型を作ることから。

どんな形にすれば本物のお菓子トレーみたくなるの?と凹凸加減をイメージしまり、ノートにメモしまくり。

 

 

オーブン樹脂粘土で。

木材で。

シリコンで。

あ~でもない、こ~でもない。

型を押しただけだとトレーの周りの丸み(折り返し)が作れないので、折り返しが作れるようにとひと手間ふた手間を加え

まずまずの形になったかな?よね?

 

もう一回!!!

プラバンの大きさとか火の加減とかすごく難しい~でも形になるとすごく嬉しい。

 

あと少しでゴールしそう!と思いながら、エンボスヒーターでプラバンを温め始めたら

 

「ん? エンボスヒーターの熱が出るところから煙が少し出てる!?」

 

ヒーターの中に何かが落ちちゃった?木くずとかプラバンの破片とか???

 

最悪~~! 悔しいーー!!

 

電源を切って様子をみていたら、本体が冷えていきながら異様に「ペキペキ」と音が鳴っています。

 

本体を触ってみたら、今までにないくらいに本体上部が熱くなっていて「熱っ!あっつ~。ヤバっ。」

 

中の方を覗くと、網の形をした部品が少し外れているような?!

これ以上使ってはいけないような…危険な気がします。

 

う~ん…う~ん…う~ん…悩むけれど「破棄しよう。」

 

前々からちょっと故障気味に感じていたし、いい機会だから「新しいのを買おう!」

 

でも、新しいのを買ったとしても、もうこの形状のエンボスヒーターは逆さにして使う(口を上に向けてプラバンを温める)ような作業には使わないことにします泣き笑い

 

何かが落ちて入ったら燃えたり溶けたりして本体を壊してしまいますから。

 

レジン作品を作る時とか、エンボスパウダーを使う時だけにします!

 

ということで、エンボスヒーターの代わりに(昔に戻って)ロウソクの火を使ってみたのですが、

ロウソクってどうしても一か所に熱が当たりすぎるので(プラバンを動かしたとしても)熱の当て加減が難しいんです。

ロウソクの火で作ったお菓子ケース↑一応は形になる。でも失敗も多い。プラバンもったいない。
 
それじゃ~プロの方は使っているらしい卓上電気コンロがいいのかな?と思うのですが、なんだかな~。

ここまで大掛かりにしたくない気持ちもあって悩みます。夜な夜なこれを使って作業をしている自分…怪しすぎる~。

 

あ~どうしよう不安いろいろ悩む。
ここまで来て一気に制作意欲が下がってしまいましたにっこりダウン
 
それにず~と悩み続けていたからだいぶ疲れたよ…。
 
残念だけれど、このアクシデントは何かの知らせだと思って、プラバンでのお菓子トレー作り作業はここで一旦終了することにします。
 
再開は新しいヒーターを調達した時かな?
 

 

何日間もミニチュア箱と格闘した時間が無駄にならないように、いつか絶対に完成させてやる飛び出すハート悔しー。

 

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