パリは10月5日から「警戒最大化ゾーン」になり、

集会、バー・レストラン、スポーツジムなどで閉鎖や規制がかかってしまいましたが、

個人間の集まりには特に規制はなく、今まで通り普通に外出できるし、子ども達は学校に通える…。
 
イベントに行かなければジムにもいかず、1日の大半を家の中で過ごし、ひたすらにミニチュアを作っている私には、「警戒最大化」の措置は緩いように思うのですが…。こんなんでいいの?フランス。
 
生活は何も変わらず、
こども粘土教室も、おとな粘土教室も、今日も開講中♪
例えコロナに感染したとしても、濃厚接触者になったとしても、みんなそのリスクがあることを分かった上で参加してくれている。
みんな本当に協力的で、相談にも乗ってくれるし、他の参加者さんの事を考えて動いてくれる。

 

本当にありがたいです! ありがとう。

※10月7日のこども粘土教室では「朝食セット」を作りました。

 

粘土以外では、工作をしたり、クッキーを作ったりしました。

コロナ禍ですが…今までで最高の人数が集まったかも!?

こども粘土教室といっても、子供だけではなくママさんたちも同席しているので、みんな合わせれば結構な人数が集まることになります(^_^;)。

 

今回は人数が多かったので

CPチーム(小学一年生)大きい子チームでテーブル(部屋)を分けて作業をしてみました。

このテーブル・部屋を分けてみる作戦は悪くなかったです。

子供も大人も半分に分れて、一箇所に大人数が固まるのを防げた形。

とはいっても我が家は狭いし、モノが多いので…今回の人数はギリギリ。

 

最後は、子ども達とママさんで分けれて…

子ども達はワイワイ遊び、ママさんはコーヒータイムしながら情報交換。

みんなそれぞれが仲良くしている姿を見みて、1人ほっとしていた私。

「この空間の中でみんなが楽しそうに時間を過ごしている♪嬉しいな。」

 

私が粘土教室を始めるにあたり目指していた事の1つとして

「自分の居場所づくり」というのがありました。

 

 

その空間を作るために

教室というよりもアトリエというか作業場というか、

そういう空間を作れたらいいなとずっと思っていて。

 

生徒さん専用のファイルを作るとか、

生徒さん先頭の道具やパーツ入れを作るとか、

生徒さん1人1人に役割・担当を与えるとか。

※粘土教室に通ってくれている生徒さん専用のファイルやパーツ入れ。

 

もともとそういう「学校みたいな?」空間が好きな私なので、

自分が作る空間でもやりたいな~と思っていました。

 

今その空間(形)が少しずつ出来上がってきている気がして、

その中で仕事が出来ていることに幸せを感じています。

※先週の9月30日のこども粘土教室も盛りだくさんの内容でした↑
 
集まってくれた子ども達や大人達が遠慮なく自由に動ける空間。
話題に困らない空間…”もの作り”に関しては特に。
これ作りたい♪と思った時にすぐにパッと作れる空間。
 
海外生活に疲れた時に、ほっと癒やされる空間。
他のママさん達と相談、共感しあえる空間。
日本語で通じ合える空間。
 
粘土教室以上の【+α】のものがココにはある。
ありたい…。
私は口下手で、話をしても大して面白くないのですが、
集まってくれている子ども達や大人達のコミュ力がとても高く、いい雰囲気を作り出してくれている!(^_^;)感謝、感謝です。
私は”モノを作ることしか出来ません”が、
私が出来ないことは他の人たちが出来る、やってくれる!
 
ありがたいな~…助かるな~…なんとかなるものだな~…
 
そんなことを最近よく感じています。
 
良いことも悪いこともいっぱいの海外生活ですが、
明日に繋がる楽しい時間をみんなで作っていきましょう♪
 
出会ってくれたみなさん、ありがとう。
これからも、どうぞよろしく。
 
フランス・パリで子供~大人の習い事♪
メラメラ月~金は、おとな向けの「ミニチュア粘土教室」
を開催
クマ水曜日は、こども向けの「こども粘土教室+科学実験」 を開催

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