毎週、水曜日になるとつぶやいてしまう...
「水曜日が来たか...。今日は何をしよう」
最初の1時間は、日本語の勉強をして、
次の30分間は、科学実験として一瞬でアイスを作る実験をし、
次の1時間半は、粘土でマカロンを作りました。
その後は、自由時間。
子供たちは私に隠れて、母の日用のプレゼントを作っていたようです
9月から予定している「こども粘土教室」で作ってみたいと思っているマカロン。
まずは”粘土に慣れてもらう”ことが必要なので、
初めての粘土教室の時間では、ミニチュアサイズではなく、リアルサイズに近い大きさ(4㎝前後)で作るのがいいのではないのかなと思っていました。
リアルサイズ(フェイク)の方が、イメージもしやすいし、
思わず食べたくなる可愛いマカロンを作った方が、子供は喜ぶんじゃないかと。
でも、
(5歳~)子供がどこまで作れるのか、
ゼロから一人で全部作れるのか(手伝いが必要か)
どれくらい時間がかかるのか
などなど、分からないことがいっぱいです。
それを知るために、
実際に娘たちに作らせてみることにしました。
粘土は、手元に一袋だけ残っていた軽量粘土(ハーティソフト)を使いました。
※日本の樹脂粘土や軽量粘土をフランスで入手するのは困難です。 こういう粘土類は日本に帰国した時に購入してくるのが一番ですし、 100円ショップでも粘土や道具やパーツはたくさん販売されているのでオススメです。 ◆作り方とポイントと気づいたことをざっと簡単に説明すると) |
軽量粘土に好みの色の絵具を混ぜる。
初めてさんには綺麗に色を練りこむは難しいらしい。
麺棒で粘土を伸ばす。
両端に1㎝前後の角棒を置けば、誰でも簡単に厚さを均一にできる。
好みのサイズの抜型(丸)を使って粘土を丸く抜く。
マカロンらしい丸みを出すため、ちょっとした工夫を伝授する。
マカロン独特のつぶつぶ(ピエ)を作る。
カッターを使う時だけ保護者の手伝いが必要。あとは一人で出来る。
好みのデコソースをマカロンの片方に適量絞り、挟む。
マカロン横からソースがぷにゅっと見えるように、ちょうどいい力加減を伝授。意外に上手にやってくれた。
アクセサリーにしたい人は、工程⑤の時に9ピンを挟んでください。
5歳のゆゆちゃんの↑むちむちの手が可愛らしい
一回教えれただけなのに、次々と作っていく5歳のゆゆちゃん
<5歳 ゆゆちゃん作 マカロン> 計8個
乾燥中なのでスポンジの上に😅
<8歳 りりちゃん作 マカロン> 計6個
マカロン作りにかかった時間は、約1時間半。
袋から取りだした分の粘土を全部使いたかったので、このくらいの時間がかかりました。
2人ともとても面白がって作ってくれて、
特に5歳のゆゆちゃんの方が積極的にどんどん作っていた感じです。
1日~3日、しっかり乾燥させたら、
可愛いパーツを使ってアクセサリーにする予定です。
(軽量粘土は、乾燥しやすいので、すぐにパーツをつけることもできますが、
どんなデザインのアクセサリーを作るか悩み中なので、今日はここまでにしました。)
マカロンのアクサリー(キーホルダー)が完成したら、この記事に追記しますね。
どうですか?簡単そうでしたか?
マカロン、アイス、ホットケーキは、
初心者さんが作るにはおすすめの簡単に作れる作品だと思います。
使用する粘土も樹脂粘土よりも価格が安い軽量粘土を使えるしね。
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今回、マカロンを作ってみてたくさんの気づきや発見をしたので、
こども粘土教室の時に生かしていきたいと思いました。
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