写真で撮ったときに本物!?と思ってしまうほど

リアルなミニチュアを作りたいなら「サイズ」が大事!

と思って、私自身「サイズ」に気をつけながら作っていますが、

たった1mm違うだけで、実物の世界ではそれが1cmもの大きさの違いで出てしまうのです。

 

人間の目とか脳って凄いなと思うのですが、

普段、何気なく見ている物でも、その物の形や大きさをきちんと記

憶しているものなんですよね。

全体から見た、ある物の大きさとかもね。

この物がこのくらいなら、こっちの物はこれくらいだろうみたいな。

 

いろんな方々のミニチュア作品をネットや本で見てきましたが

「うわ!すごい。」

「でも~・・・何かが変。」

と思うことがありませんか? 私はあります。

「何が変なんだろう? どうしてそう思うんだろう?」

自分の作品を客観的に見た時にも、あれ?と思うことがあって、

その「変」が「サイズ感」にあるのだと気がついたのは最近です。

って、なんとな~く前々から分かっていたけれども。

自分で作る時に、特にサイズに気をつけて作るようになったのは最近ですって感じかな。

 

可愛いを重視したミニチュア作品なら、サイズはそこまで気にしなくていいと思うのですが、

写真で撮った時に「本物?」と思うくらいにリアルなミニチュア作品を作りたいなら、サイズ感に気をつけて作ることをオススメします。

 

今、私が気をつけていることは

「サイズ感」

「量」 

「質感を表す形(丸み、角ばり)」

 

 

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