4月4日の日本語こどもアトリエ
はイースターにちなんで「バランスゲーム工作」と「たまご・宝探しゲーム」をしました。
「バランスゲーム工作」では、
卵形のカプセルを使ってのバランスゲーム工作。
カプセルに粘土を詰めて、割り箸を詰めるところまでは良かったのですが、
針金を巻くところが難しかったようで、最後はママ達が作って仕上げていました
きっとママ達がいないアトリエだったら、お友達と相談しながらでも作ったのではないか?と思うのですが・・・。う~ん、なかなか難しいですね。
子ども達のサポートをもっと上手にするためにはどうしたらいいのかは毎回考える課題で。
それ以外でも、回を重ねるごとに徐々に子ども達の中で「自由」と「勝手」と「緩み」が出てきたので、どうにかしないとと思っています。
「たまご・宝探しゲーム」では、
考えに考えたゲーム内容は前回のブログで詳しく書いていますが、結果から言うと大成功で、みんな感動、感激していました
ただ反省点もたくさんあり、次回につなげられたらと思いました。
<反省点>
部屋のあちこちに貼ったシールは、事前に子ども達に貼らせた方が良かった。
問題:大人が貼ったシールの場所が難しすぎて見つけるのに時間がかかったからです。
シールはもっと大きくて見やすいのが良かった?
しかし、普通のシールでは剥がれにくいし、わざと立体的なシールを使い、大きさも台紙にちょうど5枚貼れる大きさを考えて選んだんです。ん~難しい。
チーム分けをした時、誰が見ても一発で分かるように、シールや画用紙などを胸や腕につけて印をつけた方が良かった。
問題:誰がどのチームなのか分からずに混乱してしまったからです。
私1人が分かっていても意味がありませんよね。
子ども達自身も親もボランティアの子も分かるようにしなければいけませんでした。
卵を隠す場所は、初めてこの建物に来る人でも分かる場所にした方が良かった。
子供でも簡単に似ている他の場所と間違えない場所にした方が良かった。
問題:ふとんをソファーと間違えて、ソファーに隠されていた違う指示カードを持ってきてしまったチームがいました。というか、奥の部屋にベッドがあったなんて・・・と。
あとは、なんとかスムーズに(?)行き、暗号解読までたどり着き
無事に宝を見つけ出し・・・
クッキーをゲット
宝探しゲーム&暗号解読ゲームには
「よく考えたね!」と褒めてくれて、
名前入りクッキーにみんな
「可愛すぎて食べれな~い。」と喜んでくれて、
いろいろハプニングはあったけれども、
最後はみんな大喜び、大満足のアトリエに終わりました。
次のこどもアトリエは来週です。 早っ!
ガンバリマス。